スーパーに行って必ず見るのが野菜売り場では、ないでしょうか。
今日の献立はどうしよう?と思いながらカートを押していますよね。
野菜や果物を購入する時は、大体手に持って、前後左右、360度見てから、重さを計っていたりしますよね。
ほとんどの野菜や果物はその通りで大丈夫なのですが、レタスの場合はどうなのでしょうか。
美味しいレタスをどうすれば見分けられるのか?
仕事帰りに慌てて買い物をして、適当にレタスを選んで失敗した経験があるかたや、他の野菜同様に重さや色で毎回レタスを選んでいる方も多いのではないでしょうか。
レタスは他の野菜と同じ方法で、選択すると新鮮ではなかったり、水分が少なかったり、苦みを感じる事が多かった事はなかったでしょうか。
レタスは他の野菜と同じ方法で選んでしまうと、味が落ちたりしてしまう可能性が非常に高い野菜なのです。
キャベツの様な球体をしているから、キャベツと同じ選び方をしている方もいることでしょう。
それでは、美味しいレタスに出会うことは、ほとんどありません。
では、どうすれば美味しいレタスとそうでないレタスを見極められるのでしょう。
それは、ズバリ重さです。
レタスの場合はキャベツと違って軽い方が美味しいレタスなのです。
重たいレタスでは、栽培している時の収穫時の遅れによって育ち過ぎの傾向が高くなります。
そうなると葉が球体の中にぎっしり積み込まれてしまう状態になってしまっています。
レタスの中心部は葉に元気がなくなってしまって、葉が硬くなってしまっている為に重く感じるようになります。
時間が無いからと言って慌てて買い物している時でも、レタスは確実に手に取って重さを感じてもらって、軽い物を選ぶ事で、失敗する事が少なくなります。
美味しいレタスを重さ以外でも見分けられるのか?
レタスは軽くてフワッとした感じの球体が美味しいレタスの可能性が高い事がわかりました。
ではレタスを選ぶ時にレタスの重さ以外に見分ける方法があるのでしょうか。
葉や芯の色で見分ける
野菜は色が濃いほど太陽の光を浴びているから、栄養価も高いと聞いた事がありませんか?
レタスを選ぶ時に濃い緑色をしている物を毎回選んでいる方もいるでしょうが、それは違います。
レタスは濃い緑色の葉よりも、黄緑に近い様な色合いの物の方が美味しいレタスになります。
色が濃いレタスは、実は収穫時期が早い可能性が高く、味も苦みを感じる場合があります。
芯は10円玉くらいの大きさ白くてみずみずしい物を選ぶのがいいでしょう。
色が赤みがかっている物は収穫してから時間が多少経過していたり、化学肥料(窒素など)が使われている事があります。
葉に触る事で見分ける
外の葉がついている物を選ぶと良いです。
外の葉がレタス内部の球体部分を守っているからです。
また触った葉がすぐに取れてしまったり、色が変色している物は、レタスが収穫されてから時間がかなり経っていると思っていた方がいいでしょう。
レタス自体が弱り始めている証拠になります。
まとめ
レタスの選び方は重さについて紹介してきました。
ちょっとしたことで、味が違ってしまう可能性が高いのがレタスと言う事がわかりました。
スーパーでは結構ポイポイ買い物かごの中に入れて行く方が結構いますが、同じ値段で購入するなら、じっくりまでとは言いませんが、ある程度は見極めるちょっとした時間が必要なのではないでしょうか。
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