クレソンは生で食べるとピリッとした辛みがあるそうですが、オランダから明治時代にやってきたクレソンは、当時「オランダがらし」と呼ばれていたんだそうです。
辛みは「シニグリン」という成分で、ワサビなどの辛みと同じだそうですね。
消化促進や脂質を分解する作用などもあるそうで、肉料理などに添えられることが多いみたいです。
1年中、お店に並んでいるクレソンですが、地域によって、また時期によって手に入らないこともあるそうなので家庭菜園で栽培される方もいらっしゃるそうです。
今回は、クレソンを苗から育てる方法について調べてみました。
クレソンを苗から育てる方法と価格
クレソンを育てる方法として、種や苗から始めるやり方と挿し木という方法があるんだそうです。
挿し木は収穫したクレソンや、食べるために買ってきたクレソンの茎を水につけることで根っこが生えてくるそうですが、クレソン自体とても繁殖力が強いそうですね。
種から育てる場合ですが、小さなクレソンの種を指でつまみ、ひねるように5mm間隔で土の上に蒔いていくんだそうです。
そして葉が2枚~3枚ほど育ってきたら、3㎝~5㎝間隔で間引きをするみたいですよ。
苗から育てる方法
まずクレソンは生育する温度が15度~20度だそうなので、地域によって違うと思いますが平均的に4月~5月、そして9月頃に苗を植えつけるといいそうです。
もともと水辺などに自生しているクレソンは水が大好きなので、地面に植えるよりもプランターに植えるほうがおすすめだそうですよ。
プランターですが幅は65cm×奥行きが20cm×深さ20cm程のサイズがいいそうです。
それはクレソンは根が深く育つというよりも、横へ横へと這うように根がのびていくそうなので幅が広いプランターの方がいいみたいです。
土は、なるべく水はけがいい砂質の土がいいそうで「野菜用の土」などに砂を混ぜるのもおすすめだそうです。
肥料ですが、苗の植え付けまえに土に固形の肥料を混ぜるか、最初から肥料が混ざっている土を購入することもいいみたいです。
そして植え付けですが、プランターに15㎝~20㎝おきに苗を植えていくんだそうです。
クレソンの苗の価格
苗の価格は、地域や時期によって違うようですが1株200円~320円ぐらい、また鉢が9㎝~10.5㎝ポットで400円~600円程で販売していることが多いそうです。
もしクレソンの苗がなかなか手に入らない場合は、野菜として購入したクレソンを水につけて根っこが出てきたら、プランターに挿すという方法もあるみたいですよ。
まとめ
クレソンを苗から育てるには地面に植えるよりもプランターのほうが向いていること、また苗の価格は、1株200円~320円ぐらいだということが分かりました。
また水を好むクレソンには、水はけがいい土がいいこと、またしっかり水やりをすることが大切だということなので参考にしながら、いつかクレソンを育ててみたいなと思いました。
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