水菜は旬が冬、鍋物にもサラダにもおいしい野菜ですよね。
水菜を洗うとき、皆様はどうしていますか?
ただサッと洗うだけだと、土が残っていることもありませんか?
せっかくのお料理に土が混じっているとショックですよね。
今回は野菜の中でも水菜を取り上げて、洗い方をご紹介します!
水菜を洗う理由
水菜は土から生える植物なので、どちらかと言うと根っこの部分に多く土汚れがたまる傾向にあります。
また、スーパーの水菜はあまりないと思いますが、自家栽培の水菜の場合は小さい虫や虫のたまごなどが付着している可能性があります。
食べても害はないと言われているとはいえ、なるべくなら虫や虫のたまごを食べるのは遠慮したいという方は多いのではないでしょうか。
50度洗いのやり方
野菜を洗う方法として、「50度洗い」が有効だとされています。
50度洗いでは野菜がシャッキリと仕上がり、持ちもよくなる上、虫も洗い流せるそうです!
水菜の汚れがひどい場合は、先に水で振り洗いして大まかな汚れは落としてから始めましょう。
- 50度のお湯に根っこは落とさず、束のまま水菜をいれて15秒程振り洗いをする
- 野菜を取り出し、水気をとる
- 放置すると水菜がシャッキリ!
なんと、これだけで水菜が驚くほどシャキッとするんです。
50度洗いは買ってすぐ、保存の前にしても有効ですし、少ししなびてしまった水菜にも有効だそうです。
50度洗い後は必ず冷蔵庫にて保存をしてくださいね。
ほかの野菜にも応用できますが、その場合は漬け込み時間を増やし、お湯の温度を保つことが重要だそうです。
お湯の温度が43度以下になってしまうと、雑菌が増える可能性があるからだそうですよ。
50度のお湯は給湯設備があれば出すことが簡単ですが、そういった設備が整っていない場合は、沸騰したお湯と普通のお水を1:1で割れば大体50度になるそうです。
皮膚が弱い方は火傷をしないように十分にご注意ください!
すごいね!
ツヤツヤ光ってるよ゚+.(ノ*・ω・)ノ*.☆゚・:*☆せいやに触発されて私もしなしなになった水菜を50度洗いしてみたよ!
シャキッとなったけどわかるかなあ💦 pic.twitter.com/iLkGM3edt5— yuーchi (@kyou57ryo75) 2017年9月29日
まとめ
今回は、水菜や他の野菜にも応用可能な50度洗いについてまとめてみました。
水菜はすぐにしなびてしまうイメージなので、少しでも保存期間が伸びれば嬉しいですよね。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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