ベビーリーフは、通常ハウス栽培をするもので、露地栽培をするのは少数派です。

ハウス栽培であれば、一年中収穫することができますが、露地栽培だと決まった時期にしか育てることができません。

露地栽培の場合、ベビーリーフはどのように育てられるのでしょうか?

調べてまとめてみました。

ベビーリーフ 栽培 露地

ベビーリーフの露地栽培の場合

ベビーリーフ栽培時期

ベビーリーフには、栽培するのに適した季節ごとの品種が、春、夏、秋、冬と4シーズンに分かれて存在します。

そのため、ハウス栽培と露地栽培では一年中育てられるという点では変わりないのですが、育てられる品種は決まってしまいます。

デトロイトやルッコラのように一年中育てられる種類もありますが、季節限定のものもあります。

  • 春であればチコリー、レッドマスタードなど
  • 夏であれば、エンダイブ、グリーンマスタードなど
  • 秋であれば、グリーンロメイン、ロログリーンなど
  • 冬であれば、スピナッチ、ターサイなど

水菜は、春と秋に栽培することができるというように、2つのシーズンで栽培できる品種もあります。

露地栽培は虫との闘い

水耕栽培に比べ、露地栽培では虫がつきやすくなっています。

柔らかくて美味しいベビーリーフは、虫たちにとって格好のレストランとなります。

防虫ネットを張るなどして、虫がつかないように対策をすることが必要となります。

雨も降れば台風もくる

当然ですが、外で育てると雨に当たったり、台風で強風に当たる可能性もあります。

天候の影響が大きくなりますから、室内で守られる水耕栽培とは異なります。

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雑草をとる必要がある

水耕栽培の場合、雑草は生えてきません。

しかし、露地栽培の場合はどんどん生えてくる雑草を取り除く必要も出てきます。

水やりをする必要がある

水耕栽培では、ベビーリーフは水につかっているので特に水やりをする必要はありません。

水を替える必要はありますが、週に1回程度です。

露地栽培の場合は、水やりをこまめにする必要があります。

まとめ

室内で水耕栽培で育てるのと違い、露地栽培のベビーリーフは虫を防がなければならなかったり、天候の影響があったりします。

また、雑草を取ったり、水やりをしたりとお世話をしなければなりません。

以上、露地栽培の場合のベビーリーフの育て方について、調べてまとめてみました。

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