ブロッコリーは冷蔵庫や冷凍庫で保存したとしても、長持ちしない野菜です。
ですが、買ったその日をうちに全部食べることができないときもありますよね。
今回は冷蔵庫で保存した場合、どれくらい賞味期限が持つのか、また冷蔵庫に保存していて緑色ではなくなったら絶対食べてはいけないのかなど、あらゆる悩みにお答えしたいと思います。
ブロッコリーの賞味期限を長くするのは保存状態で決まる
ブロッコリーは冷蔵庫で冷やしておけば長持ちするだろうと思っていたら大間違いです。
トマトやにんじんなどは冷蔵庫にそのまま保存してもある程度の期間は長持ちしますが、ブロッコリーは私たちが普段食べる実の部分は「つぼみ」と呼び、お花のようにとても繊細なくらい扱うのが難しいのです。
なので冷蔵庫に入れても2日くらいたったらもう変色している!など経験した人も多いでしょう。
ただ、変色したとしてもまだ食べられる状態のものもあるのです。
買うときからブロッコリーの鮮度を気にすること
ブロッコリーを買うとき、どの基準で選んで買っていますか?
大きさや重さなど人によって買う基準はさまざまだと思いますが、以下の基準を満たすブロッコリーを買えばより賞味期限が長持ちします。
- 軸を持って軽く振り、つぼみがパラパラ落ちないか
- つぼみが締まっているか
- 茎が濃い緑色をしているか
これらの条件を満たしているブロッコリーはたいてい鮮度が高いため、冷蔵庫保存したときもいつもより長く持つのです。
とはいえ、適切な保存方法で保存していても3日を目安に食べるようにしてください。
ブロッコリーが黄色に変色している
ブロッコリーを冷蔵庫で2~3日保存しているとたいてい最初に起こる現象が「黄色く変色している」ことが多いと思います。
実はこの黄色に変色していても、腐っているわけではないので食べることができるのです。
黄色くなるのは、つぼみの部分に花が咲き始める段階に起こる現象なので、食べられるというわけです。
ですが、栄養や味は確実に緑のときよりも落ちてきているのでそうならないうちに食べるように気をつけてください。
まとめ
今回はブロッコリーの冷蔵庫保存や保存したときの賞味期限や変色したときなどあらゆる日常で起こる問題に対してお話ししました。
他の野菜に比べ圧倒的に劣化が早い野菜なため日頃から早めに食べている人も多いかと思いますが、もし保存するなら、買うときなら今回お話ししたことを思い出してくれるとうれしいです。
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