栄養価が高く、なおかつ食べやすい野菜と言えば、思い浮かぶものは何でしょうか?
青じそやパセリは高そうですが、しょっちゅうたくさん食べるのは、ちょっと…。
ピーマン、ゴーヤも高い!
しかし、あの苦味が好きな人にはいいでしょうが苦手な人にはキツイです。
ちなみに私は、苦手です。
薬味のような感じで入っているピザは食べられますが、ピーマンの肉詰めは食べられません。
そこで私の場合は、ブロッコリーが栄養価が高く食べやすい緑黄色野菜と言えます。
ブロッコリーは茹でても、ほうれん草などのように、ビックリするぐらいボリュームが減ることはありません。
ちょっと硬めに茹でるだけで、少しのマヨネーズかお塩で食べられるし、他の料理の付け合わせにする時は、ブロッコリー自体には味付け無しでも食べられます。
ところで、ブロッコリーは生でも、食べることができるのでしょうか?
ブロッコリーは生で食べられる?
ブロッコリーは、生でも食べて大丈夫だそうです。
日本では、加熱してから食べることが多いですが、アメリカでは生で食べることが多いそうです。
生で食べられれば、水溶性のビタミンを損失することなく摂取できますね。
しかし、これが食文化の違いでしょうか。
アメリカでは生の小房を「美味しい」とボリボリと食べるそうですが、小房で食べるなら、生より火を通した方が美味しいような・・・。
そして、ブロッコリーは、生だと消化が悪く、胃腸に負担がかかる場合があります。
ブロッコリーを生で食べたいなと思う場合は、胃腸の負担になりにくいように、小さくカットして食べてみましょう。
ブロッコリーで腹痛や下痢になる?
ブロッコリーを食べた後に、腹痛もしくは下痢になってしまう人がいるそうです。
ブロッコリーは、生で食べると消化が良くないので、人によっては、消化不良の原因となり腹痛になるということもありえますが、生でなくても、腹痛や下痢などの症状が出る人がいるようです。
腹痛や下痢になる原因は?
ブロッコリーで腹痛や下痢になる原因は、いくつかあります。
- 腸が過敏に反応してしまう人
過敏性腸症候群の人などは、消化しずらい糖が腸にくると過敏に反応して便を柔らかくしようと水分を出すため、下痢になってしまうようです。
消化しずらい糖を含んだ食品は乳製品や、甘い果物に多いのですが、野菜でも含まれているものがあり、ブロッコリーは、その野菜なんです。
これが原因の場合の対処法は、
- 原因となる食品は少量ずつ食べる
- 消化の良いものと一緒に食べる
などだそうです。
- アレルギー
ブロッコリーで、アレルギー症状が出る人がいます。
その症状には、腹痛、下痢もあり、他にも胃痛、皮膚的症状、胸やけや吐き気などの症状が出る時もあるようです。
まとめ
ブロッコリーは無理して生で食べるよりは美味しく食べて、水溶性のビタミンは生食が美味しいバナナなどで摂取するなどしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、胃腸に自信のある方は、そのまま食べても大丈夫です。
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