買い置きしておいた玉ねぎを切ったら、芯が黒く変色していたなんて経験はないですか?
なぜ変色してしまうのでしょうか?
予防する方法はないのでしょうか?
調べてみました。
玉ねぎの芯の変色の原因
切った玉ねぎの中が変色していて使えなかったら、悲しいですよね。
いったいなぜ変色してしまうのでしょうか?
玉ねぎは風通しの良い、冷暗所できちんと保存しておけば、長持ちすると言われています。
しかし、湿度が高い場所で保存したりすると傷みやすくなるそうです。
また、購入したばかりで、見た目に異常がなくても、切ってみると中の一層だけや、中心だけが黒っぽく変色してしまうのは、収穫時の乾燥が不十分で、その部分だけ水分が残ってしまったり、菌が侵入したためと言われています。
変色した部分を取り除けば食べても問題ないですが、できるだけ加熱して食べたほうがいいでしょう。
玉ねぎの変色の予防
玉ねぎの変色を予防するには、湿気のないところで保存することが大切です。
風通しの良い冷暗所に、ネットやストッキングなどに入れてぶら下げて保存するのが一番だとされていますが、手間がかかりますし、ぶら下げる場所が必要です。
場所がない場合は、1つ1つ新聞紙で包み、かごや箱などに入れて保存しておくといいでしょう。
また、冷蔵庫の野菜室は湿度が高いので、玉ねぎの保存には向いていません。
どうしても、野菜室に保存するときは新聞紙で包み、ポリ袋などに入れて保存しましょう。
野菜室に入れる際、りんごと一緒に保存するとりんごの発するエチレンガスにっよって、玉ねぎの成長が促進されてしまうと言われていますので、注意しましょう。
尚、購入した時点で内部が変色していることもあります。
これを予防するのは難しいですから、傷んでいない玉ねぎを見分けて購入するしかないようです。
- しまりがよく、球形に近い
- 皮に傷がなく、よく乾燥している
- 首の部分が細く、芽や根が出ていない
- 重量がある
- 頭の部分を押してもへこまない
以上の点に気を付けて購入するといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
玉ねぎは他の野菜と違い、きちんと乾燥されてないといけないのですね。
買ったばかりで傷んで変色していたら困りますから、できれば1つずつ触って確認したうえで購入するといいでしょう。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事