スーパーでも日常的に売られワゴンに山積みになっている人参を見かけます。
さて、どれが甘くておいしい人参なのでしょうか?
調べてみました。
甘い人参の見分け方!
甘くおいしい人参の見分け方としては橙色が濃く鮮やかな物を選びます。
赤みが強い物ほど、カロテンが多く含まれてます。
また、表面にツヤがのあるものが鮮度が高く、逆に黒ずんでいるのは鮮度が落ちている人参といえます。
人参や大根など、土の中に埋まっている根や茎を食べる根菜には特有の見分け方があります。
人参の表面をよく見てみると、小さな毛が生えていることがわかると思います。
これは養分を吸収する根で、側根と呼びます。
この根が均等に並んでいるものがおいしいと言われます。
逆に、間隔が一定でなかったりすると味が劣ります。
こうした違いは、育てる過程で肥料足りなかったり、逆に多すぎた場合、生育時の気象状況も影響しています。
これらの懸念材料が重なると不均一な側根並びとなります。
したがってきちんと等間隔に側根が並んでいる人参は上手に育てられ、天候に恵まれたと言えるのです。
おいしい人参の形!葉の付け根をチェック
美味しい人参を見分けるもう一つの部分は、人参の葉が出ている付け根の部分です。
人参は葉が大きくなるにつれて付け根の直径は大きくなります。
つまり、葉を大きくするために養分を使う分人参本体である『主根』の養分が相対的に少なくなります。
したがって付け根の直径が小さいものが大きいものに比べると甘味があり養分も葉にとられていないと考えられます。
最近の人参は昔に比べて独特の苦みや、青臭さもかなり減ってきました。
人参嫌いの子供も現在は減ってきていると言われています。
まとめ
人参は安価で季節を問わず購入可能な野菜です。
それなのにβカロテンを筆頭に健康に欠かす事の出来ない栄養素が多く含まれます。
一時期は独特の臭いや渋みに敬遠される事がありましたが近年では品種改良も進み、とても美味しく頂ける様になりました。
美味しい人参を選ぶコツとしては、発色が鮮やかで表面にツヤがあり、ヒゲ(側根)が均一に分布していること、葉の出でいる付け根部分の径が小さい物を選ぶとまず間違いなく美味しい人参に巡り合う事ができるでしょう!
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