人参のカロリーや炭水化物
人参は根野菜のなかでもβカロテンの含有率がとても多く栄養価も高い優れた食品です。
人参は加熱をすれば離乳食初期から食べられますし、それでいて低カロリーでその他栄養素もバランスよく含まれ美容にも重宝します。
ただし人参は根野菜のため炭水化物(糖質は高め)が多いので低カロリーだかららと言って摂りすぎるとのは禁物です。
したがってダイエット食としては注意が必要です。
しかし、年間を通じて比較的値段も安定しているので、使い勝手の良い万能野菜とも言えます。
人参でビタミンCが崩壊?酵素の働きとは?
一時期は人参の生食はビタミンの摂取において妥当ではないとの見解が一般常識とされてきました。
その原因はにニンジンにはアスコルビナーゼという酵素が含まれているためだとされていました。
このアスコルビン酸とはビタミンCのことで、アスコルビナーゼとはビタミンCを破壊する酵素という意味なのです。
しかし、注意したいのがアスコルピナーゼはビタミンCを壊すのではないこと、『崩壊』ではなく『酸化』させるということです。
実際は『アスコルビナーゼ』の働きによってビタミンCは酸化するだけです。
『酸化』といっても元に戻る性質で、さらに人参のビタミンCは『還元型ビタミンC』のため、この酸化されたビタミンCは体内ですぐに再還元されもとのビタミンCと同様の働きをすることが研究でわかっています。
つまり結局なにも問題なくビタミンCを摂取できているということです。
酸化したビタミンCは特別変化したのではなく、成分や量に影響があったわけではありません。
摂取するビタミンCの量に変わりはありません。
まとめ
人参は高次元でバランスの取れた万能野菜と言えます。
しかし低カロリーにも関わらず炭水化物(糖質)は高めでダイエットには注意が必要です!
そして一時期噂されていた生食人参のビタミンC崩壊説は近年の研究により間違いであるということが証明され、問題ないということもわかってきています!
人参は根野菜のため他の野菜に比べ高糖質食品に分類されますが、それらを補って余りある栄養価と美容効果が人参にはあります!
毎日ニンジンを食べて健康で美しくいきたいですね!
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