ブロッコリーを買ってきて、冷蔵庫で保存しているといつの間にか茶色になっていることってありませんか?
茶色に変色したブロッコリーって食べる事が出来るのでしょうか。
ブロッコリーは変色していく?
ブロッコリーを購入した後、冷蔵庫で保管している人も多いのではないでしょうか。
実は冷蔵庫の中でもブロッコリーは成長し続けているのです。
このため、ブロッコリーが花を咲かせようと黄色に変色してくるのです。
さらにこのまま放置していると黄色から茶色にまでなってしまいます。
茶色になったブロッコリーも食べることが出来るの?
ブロッコリーが変色してきても食べることは出来るようです。
しかし、異臭がしてきたり、溶けてきたり、カビが生えてきている場合は処分すべきではないでしょうか。
変色しても食べられると言われますが、味も栄養も落ちているようですので、購入後は2~3日程度で食べるのが良いようです。
紫になったブロッコリーは大丈夫?
変色しているとはいえ、紫に変色したブロッコリーは少し違います。
実は、ブロッコリー自身が寒さを凌ぐため、栄養や甘みを蓄えていると言われています。
美味しくなっていくんですね。
紫の元はアントシアニンというポリフェノールが原因と言われています。
茎に黒い斑点があるものはどう?
茎に黒い斑点があるものも食べられるようです。
この黒い斑点もポリフェノールの一種だそうで、ブロッコリーが育てられている段階で負担がかかりすぎると現れるそうです。
もし、この斑点がカビのようにフサフサしていたら黒カビの可能性もあるので注意してください。
まとめ
ブロッコリーが冷蔵庫の中で黄色や茶色に変色してきても食べることは出来るようです。
ただし、味も栄養も落ちてきているので、購入後は2~3日で食べる事が理想です。
また、紫に変色したブロッコリーは緑色のものよりも甘みが強い可能性があります。
避けることはせず、選んで食べるほうが良いかもしれません。
収穫後も成長を続けようとするブロッコリーです。
新鮮で美味しいうちに調理してあげましょう。
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