「最近、すぐ風邪をひくようになった」
「健康診断でコレステロール値が高くて再検査するように言われた」
こんな声をよく耳にします。
戦後から70年の月日が流れいつのまにかわたしたちの食生活は欧米化の一途をたどり、現在大半の日本人は野菜が不足していると言われています。
そこでどうすれば野菜不足を少しでも解消できるか?
ビタミン剤や健康食品を摂り栄養分を補助する方法もありますが、できるだけ美味しく野菜を食べることで生き生きとした明るい食生活を送れる方がベストではないでしょうか。
今回、その中でも大変多くの栄養素を持つ“ブロッコリー”の美味しい茹で方やお好みに合わせた茹で時間などをご紹介したいと思います。
ブロッコリーを美味しく茹でよう!
鍋を使う方法
- 鍋にお湯を沸かす。お湯の量は、ブロッコリー1株について、水1.5ℓぐらいです。
- 塩を入れる。塩の量は、大さじ1杯ぐらいが適当でしょう。
- 沸騰したらブロッコリーを入れる。ブロッコリーは予め好みの大きさに切っておきます。
- そして芯を下にして並べます。この時、房の部分はなるべくお湯に浸からないようにします。
- 蓋をして強火(※厨房機器等により中火でも可)に設定する。
- 茹であがったブロッコリーをザルにあげて冷ます。
茹で時間は下記になります。
- 普通の固さ・・・茹で時間は2分
- かため・・・・・茹で時間は1分半
- 柔らかめ・・・・茹で時間は3分
冷水はかけないようにします。
ザルは大きめのものを使用し、つぼみを上に向け、風通しのよい涼しいところで冷まします。
冷水をかけない理由は、味わいが薄くなることと日持ちが悪くなることです。
電子レンジを使う方法
- ブロッコリー1株を洗ってから、丸のままお皿に移します。
- 大さじで3杯ぐらい水をかけます。
- ラップをかける。ラップをかける際は、少しすきまをあけておきます。
- 600Wのレンジで3~4分を目安に加熱。
- 加熱が終了したら様子を見てまだ固いようであれば再加熱します。茎部分に楊枝を刺してみてすっと入るくらいがほどよいと思います。
フライパンを使用する方法
- ブロッコリー1株を小房に分けます。
- 茎の皮を剥いて、適度な大きさにカットします。
- フライパンにブロッコリーを入れて、水を5mm程度の高さに入れます。水が多すぎると茹で時間が長くなるので注意が必要です。
- 中火にします。
- 泡立ちを始めたら、蓋をして弱めの火に切り替えます。
- 水気が無くなるまで4~5分程度を目安に蒸していきます。
- 水気が無くなり次第、蓋をあけて、少し火を強めて水分を蒸発させます。
まとめ
以上、今回はブロッコリーのお好みに合わせた茹で方や茹で時間などをご紹介させていただきました。
ちなみに3番目に記したフライパンを使用する方法は、蒸し茹でと言えますが、お湯で茹でるより濃い味わいで仕上がると思います。
栄養面でも水溶性のビタミンCをなるべく逃さない方法と言えます。
これからもブロッコリーに限らずできるだけたくさんの野菜を食べて健康生活を送ることが出来たらベストですね。
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