白くて透明感があってシミなどもない、キレイな肌に憧れちゃいますね。
少しでもそんな肌に近づきたくて美白ケア商品などをみると、たくさんの種類があって値段もお手頃なものからすごく高いものまでありますよね。
またサプリや食べ物など、体の中から美白を目指す方法というものあるそうですね。
そこで今回は、1年中お店に並んでいて気軽に手に入る「きゅうり」とお肌の関係について調べてみました。
きゅうりの美白効果と肌の変化
夏野菜のきゅうりにはダイエット効果があるんだそうですね。
それは「ホスホリパーゼ」という酵素が脂肪分解に作用するそうです。
特にすりおろしたきゅうりを食べることで、酵素を体に吸収しやすくなり脂肪燃焼につながるそうですよ。
ダイエット効果の可能性はわかりましたが、お肌にも変化があるのか気になりますね。
食べた場合
きゅうりは1本あたり約14㎎のビタミンCが含まれているそうですが、コラーゲン生成を助けるそうです。
この「コラーゲン」というのは、お肌の保湿などに関係していて、肌がプルンプルンと張りが出てきたり潤いが出てくるそうです。
そのため乾燥肌の方は特におすすめなんだそうですよ。
またビタミンCは抗酸化作用が強いそうなので、お肌の老化から守ってくれるという働きもあるそうですね。
次に「美白効果」についてですが、ビタミンCにはシミの原因となる「メラニン」の生成を抑えるという役目があるんだそうです。
また、すでに出来てしまったシミなどを薄くしていくという作用もビタミンCにはあるようですよ。
ちなみにビタミンCの摂取量ですが、日本人の食事摂取基準（2015年版）によりますと、1日100㎎は摂取したほうがいいそうですね。
ただ肌の変化や美白効果を目指す方は、1日100㎎では足りないと言われているそうです。
肌パックした場合
きゅうりは水分が90％以上含まれているので、肌パックした場合、保湿などには効果があるのではと言われているようですね。
また炎症を抑える作用があるそうなので、日に焼けた後や、ほてった肌などをクールダウンするためのパックは向いているそうです。
ただきゅうりには「ソラレン」という紫外線を吸収してしまいシミを作るという成分が含まれているそうなので、お出かけ前のパックはおすすめしないそうです。
まとめ
きゅうりに含まれているビタミンCは、お肌の保湿を保ってくれたりシミの原因のメラニンの働きを抑えてくれることにより美白効果の可能性があることを知りました。
きゅうりの肌パックは、日焼けした後などはお肌の炎症を抑えるために使うことができるようですが、紫外線を吸収してしまう成分が含まれているので、出掛ける前などはやらないほうがいいのかなと思いました。
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