近年のブームになっているパクチーですが、香りが苦手という人も多いようです。
栽培している状態でも香りがしますし、もちろん摘んだ後でも香りがしますよね。
そんなパクチーですが、実は苦手だと思っている人も食べている可能性があるようです。
直接食べてなくても、パクチーの種を食べている可能性があることを知っていますか?
パクチーの種をどのようにして食べるのか、食べ方などについて調べてみましょう。
実は身近な食べ物だったのかも
パクチーの種はコリアンダーシードと呼ばれることがあるようです。
パクチーと言えば葉を想像しますよね。
ベトナムやタイの料理に使われることも多くて独特の香りがしますよね。
しかし、食べられるのは葉だけではないことも知っていたでしょうか?
パクチーの種の部分も様々な料理の一部に使われているのです。
葉のようにメインにはならないかもしれませんが、スパイスとして使用されていることが多いのです。
どのような料理に使われているのか少し調べてみましょう。
種自体には、甘くてさわやかな感じ、そしてスパイシーな香りを持っていると表現されることがあるようです。
その特徴やたんぱく質と相性が良いことから、肉や卵料理に使われることが多いようです。
他にも、香りを付けるために砕かずに使用したり、クッキーなどのお菓子にも使われているようなのです。
実は日本でも身近?
上記のような使用方法は外国なのではないか、と思うような内容かもしれませんよね。
しかし日本の食材にも使われているものなのです。
誰もが分かる料理と言えばカレーですよね。
その味を決めるカレー粉にも欠かすことができないスパイスとして使用されていることがあるのです。
パクチーと同じような香り、味がするのではないかと思って苦手意識になりそうですが、粉末にしてしまえばオレンジの様な香りがするようです。
カレー粉などの味付けの他に、肉や魚の臭みを消すためのものとしても使用されることがあるようですね。
コリアンダーシード完成!
干していたパクチーの種をキレイにして、スパイスとして使ってみることにした💡 pic.twitter.com/v3JpxHhYKn
— 0円農業 (@0_0nou) 2017年7月16日
まとめ
種としてそのまま食べることはあまりしないようなのですが、粉末の状態であれば普段の料理にも使えそうですよね。
隠し味に一度使ってみてはどうでしょうか?
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