ズッキーニと聞けば濃い緑色で細長い形のものを思い出す型が多いのではないでしょうか?
1980年以降から日本にも流通されてきて今ではスーパーでも普通に見かけますね。
ズッキーニは品種によっては丸い形や黄金色のような黄色のものがあります。
珍しいズッキーニもよく見かけるようになってきました。
ここで紹介するズッキーニの品種「ダイナー」は一般的によく見かけるズッキーニです。
もしかしたら日本人には一番なじみのある品種がダイナーではないでしょうか?
この記事ではその人気品種であるダイナーについて紹介していきますね。
目次
ズッキーニの品種「ダイナー」とはどんな特徴がある?
ズッキーニの中でもなじみのある品種が「ダイナー」です。
ズッキーニの種や苗を買いに行けば必ずと言っていいほどダイナーは売られているのではないでしょうか?
一般的なズッキーニはきゅうりを太く大きくしたような細長い形をしています。
そして色は濃い緑色です。
ダイナーはまさに濃い緑色をした細長い形のズッキーニです。
ズッキーニの代表とも言っていいほどの品種ではないかと思います。
また、ダイナーはツルが伸びないので場所をとらずに栽培することが出来ます。
害虫も付きにくいので家庭菜園をするにはぴったりの野菜なのです。
ダイナーを使った料理といえば
ズッキーニを使った料理で代表的なものといえば「ラタトゥイユ」です。
イタリアンレストランではメニューに入っている料理のひとつです。
このラタトゥイユは南フランスの家庭料理として食べられている野菜を煮込んだ料理です。
ナスやピーマン、トマト、人参にズッキーニをオリーブオイルで炒めてトマトやニンニクで煮込んでいきます。
ズッキーニの品種「ダイナー」もこのラタトゥイユによく使われています。
ズッキーニのその他の品種
ズッキーニの代表ともいえる品種「ダイナー」ですが、ダイナー以外にも色々な品種があるので一部を紹介していきます。
オータム
ダイナーのような太いきゅうりのような形をしていて色が黄金色のような黄色なのが「オータム」です。
このオータムは色こそダイナーとは違う色ですが、実はダイナーとオータムは姉妹品種です。
味もよく似ていてどちらも同じように人気品種として知られています。
オータムもダイナー同様に家庭栽培に向いている育てやすい品種です。
今さん、おはようございます。日光の天気。雨が降ったりやんだりしています。ナビゲート・eyeでズッキーニの話をされていましたが、我が家の家庭菜園でも先日、黄色オータムが実っていました。色によって食べ方を工夫するのも通です。 #モーナビ pic.twitter.com/uDwMEgLn0z
— 次郎長 (@Gambler_Jiro) 2017年6月27日
グリーントスカ
オータムは黄金色の黄色でしたが、このグリーントスカはダイナーと同じように緑色の細長い形をしている品種です。
ゴールドトスカとイエローボート
ゴールドトスカやイエローボートは細長い形の黄色の品種です。
ダイナーなどのように細長いズッキーニでも色々な名前の品種があります。
ゴールディ
細長いダイナーとは違って丸い形をして、黄金色なのがゴールディです。
手のひらサイズで5センチ~10センチのズッキーニです。
ブラッグボール
ブラッグボールはその名前の通り丸い形で黒色のズッキーニです。
このブラッグボールはインパクトのあるズッキーニとなっています。
まとめ
ここではズッキーニを代表する品種「ダイナー」について紹介しました。
育てやすく、料理にも使いやすい人気の品種となっています。
ズッキーニを食べたことが無い方はまずはこの「ダイナー」にチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
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