料理に基本である短冊切り。
知ってて当然といった切り方のため、教えてとはいいにくいですよね。
そこで今回はにんじんの短冊切りの方法について紹介していきます。
短冊切りについて
まずは料理の基本中の基本である短冊切りについて知っていきましょう。
短冊切りの由来は?
なぜ短冊切りというのか知っていますか?
その理由は、切った切り口が七夕の短冊にそっくりだからです。
そのため短冊切りと名付けられました。
短冊切りにする意味は?
にんじんや大根が短冊切りに切られることが多いようです。
短冊切りにすると、食感と味が付きやすいというメリットがあります。
炒め物やお味噌汁などに入れる時にこの短冊切りにするといいようです。
火も通りやすく、また均等に火を通すことができます。
短冊切りってどう切るの?
にんじんを短冊切りにする方法を紹介していきます。
短冊切りの方法
短冊切りの方法はとっても簡単です。
まず、にんじんの皮をむいていきます。
しかしにんじんの皮にも栄養があるとされているので、よく洗えば皮がついたままでも問題ありません。
皮をむいたにんじんを長さ4cm~5cmに切っていきます。
そしてまず幅1cm程度の板状に切っていきます。
板状に切ったにんじんをさらに縦に2㎜くらいの太さに切っていきます。
これが短冊切りと呼ばれる切り方です。
ちなみに、にんじんの他に大根もよく短冊切りに切られるのですが、大根の場合も方法は全く同じです。
きれいな短冊切りに切るコツ
簡単な短冊切りですが、きれいに大きさを揃えるのは実は以外に難しいのです。
きれいに大きさを揃えるコツは、切ったにんじんを並べて大きさをみながら切っていくことです。
こうすることで、きれいな短冊切りになることができます。
汁物に入れる時は多少ばらつきがあっても影響はないですが、炒め物にする場合は大きさや厚みを均等にしないと、生のままといった状態になってしまうこともあるかもしれません。
野菜を切る時はできるだけ均等の大きさになるように気を付けましょう。
まとめ
今回はにんじんの短冊切りについて紹介していきました。
短冊切りはとっても簡単な切り方です。
料理の基本中の基本なので、しっかり覚えておきましょう。
また子供になんだ短冊切りなの?と聞かれた時にはしっかり名前の由来を教えてあげて下さいね。
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