サワーキャベツをご存知ですか?
サワーキャベツと聞くと酸っぱいキャベツのイメージがありますが、どのような種類のキャベツなのでしょうか。
今回はサワーキャベツについて調べていきたいと思います。
キャベツの種類
キャベツの種類は大きく分けて三種類あるといわれています。
サワー系、ボール系、寒玉系です。
他にも紫キャベツ、葉が細かくしわしわになった、ちりめんキャベツ、小さくてかわいい芽キャベツなど目にしたこともあるのではないでしょうか。
また直径40cmほどにもなる「札幌大球」という大きなキャベツもあります。
重さも7キロ程度あるそうです。
それぞれ少しずつ見た目が違いますし、葉の食感も異なります。
それぞれの種類のよいところをかけ合わせて品種改良したキャベツもあります。
地域によりキャベツの品種改良に力を入れており、名称も様々です。
「キャンディーキャベツ」や「ラ★ウエストキャベツ」などどんな味のキャベツなのか気になりますよね。
旅行の際に道の駅や直売所などで新しいキャベツの品種を探すのも楽しいかもしれません。
サワーキャベツとは?
サワーキャベツはサワー系とも呼ばれます。
柔らかい葉 をもっているのが特徴で、つやがあり、表面にしわがあるものが多いといわれています。
中玉で、葉の巻きはゆるめで、外側は緑色、中は芯の近くまで黄色をしているものが多いようです。
味は甘めです。
寒玉系という加工品、業務用に適したキャベツがあるのですが、この寒玉系は5月ごろに生産量が少なくなるといわれています。
その時期に寒玉系の代わりにカット野菜として売られることもあります。
おすすめの調理法
柔らかくしっかりした葉をもっているので、サラダや浅漬けなどがおすすめといわれています。
また、葉が厚めなので、スープがお好みの方もいらっしゃると思います。
サワーキャベツの選び方
切り口が割れたり、なるべく変色していないものを選びます。
半玉で売られているものは芯の長さが全体の半分~3分の1以下のもので断面が盛り上がっていないものを選んだほうが新鮮だといわれています。
まとめ
今回サワーキャベツを調べてみて、キャベツには本当にたくさんの種類があることが分かりました。
同じ千切りキャベツでもボリュームの出方が種類によって違います。
料理によって使い分けるとよりおいしくキャベツが食べられそうです。
また1年中スーパーで見かけるキャベツですが、その季節で旬のものが一番おいしいと思います。
5月ごろが旬といわれているサワーキャベツですので、その頃にスーパーでぜひ手にとってみてください。
行楽の季節でもある5月ですから、お弁当にもどんどん活用していきたいですね。
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