買ってきた玉ねぎの根からカビが生えていたってことはありませんか?

この玉ねぎは捨てないとダメなのでしょうか?

調べてみました。

玉ねぎ 根 カビ

玉ねぎとは

玉ねぎは色々な料理に使える万能野菜です。

ユリ科ネギ属の野菜で、鱗茎が肥大した部分を食用としています。

玉ねぎは貯蔵性が高く、品種により収穫時期が異なるので一年中市場に出回っています。

良質な玉ねぎの見分け方

  • 全体的に球形で、丸くふっくらとしたものを選びましょう。
  • 皮は傷がなく、よく乾燥してつやのあるものを選ぶと良いでしょう。
  • 首の部分は細くてしまりがあり、芽の出ていないものを選ぶと良いようです。
  • 根は伸びすぎておらず、重量感があり、硬くしまっているものが良質と言われています。

湿っていたりするものや、皮が浮き上がっている感じのものは、カビが生えている可能性もありますので注意が必要です。l

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玉ねぎのカビとは?

玉ねぎの表面や、皮を剥いた内側に黒いススのようなものがついていることがあります。

これはカビの一種で玉ねぎに寄生して発生するものです。

玉ねぎに発生する黒カビは、アスペルギルス・ニガーという名前のカビになります。

玉ねぎの収穫直後や貯蔵中に発生することが多く、黒カビ病と呼ばれています。

カビ自体は表皮に発生し、内側の白い部分まで黒くなることはほぼありません。

中身が白ければ食べても大丈夫です。

カビが生えていたら?

玉ねぎの根から黒いカビのようなものが生えていたら、まずその皮を剥きましょう。

生育中や保存中に湿度が多いと発生しやすく、洗って落ちるようであれば剥いて使っても大丈夫です。

洗っても落ちない場合や、切った時に茶色になっている場合はその部分を捨てて、綺麗な部分だけを使います。

ただ、カビが発生した影響で腐ったように柔らかくなっていたり、全体的に茶色く変色しているようであれば処分した方が良いでしょう。

まとめ

玉ねぎにカビが生えていたら、まず、中身が白いかどうかを確認した方が良いですね。

なるべく保存方法などに気を付けて、カビが生えないようにしたいものです。

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