独特の辛みもさることながら、一番の特徴は鼻にツーンとくる刺激!
こんな食べ物、他にはなかなかありません。
それは、わさび。
子どもの時は食べられなくても、大人になって食べられたりする方もいるのでは。
わさびは最近では、お刺身など魚介だけでなく、お肉とも相性が良いことが知られています。
魚や肉の油を中和して胸やけなどの予防にもなると言われています。
わさびには殺菌作用などもあるので、生ものと一緒に食べるのに適していますが、一度に大量に食べたりすると粘膜などが傷つけられて逆に体の具合を悪くしていまう場合があります。
しかし、適量と言われる量を食べただけなのに、頭痛などの症状が出る人は、わさびのアレルギーかもしれないようです。
アレルギー?かもしれない症状は?
わさびによるアレルギー症状かもしれない症状は、様々あるようで人によって違っています。
腹痛、頭痛、めまい、悪寒、発熱、咳がでる、などですが、他にも症状はあるようです。
すりおろしたわさびには揮発性の香り、辛み物質が生成されているため、わさびを食べなくても空気中の香気を吸って症状が出ることもあるようです。
食物アレルギーへの対処は?
食物アレルギーの症状は皮膚に出るものが多いのですが、人によっては消化器や呼吸器、または全身に症状が出ることもあるようです。
アレルギーの原因となる食物を食べてから症状が出るまでの時間も、通常は2時間以内と言われていますが、なかには4~6時間以上も過ぎてから症状が出ることもあるそうです。
皮膚に症状が出るものですと、アレルギーだと気が付きやすいのですが、呼吸器や消化器官からの症状だと、アレルギーによるものだと気が付いていない場合もあります。
もしも食物アレルギーかもしれないと思った時には、原因となる食物を推定することが大切です。
専門の医療機関に行く場合、症状が出た時に食べたものを日記などにして記録しておくと役立つと言われています。
まとめ
アレルギーの原因が特定できたら、できるかぎり摂取しないようにするのが重要です。
わさびの場合は、隠し味に使われている場合もあるので、外食は特に注意が必要です。
また自分以外の人、隣の人などが、わさびをすりおろしたりすると香気が漂ってきて症状が出る場合もあるようです。
もしも摂取してしまった時はどうすればいいのか、お医者さんに相談してみておいた方がいいでしょう。
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