うさぎをペットとして飼っていらっしゃる方、また検討していらっしゃる方も多いのではないかと思います。
最近ではうさぎカフェなどもあり、海外からの愛らしい品種も増えうさぎの人気も高まっていますよね。
うさぎのエサといえば、ニンジンやキャベツ、レタスを食べているイメージがあると思います。
今回はレタスについて催眠効果があるのではという気になる情報を得たので調べてみたいと思います。
レタスの催眠効果って?
レタスの芯にはラクチュコピクリンという成分が含まれています。
これは苦味の成分でもあり、また「鎮静効果」があるとも言われています。
このことから、世間では、レタスを食べると眠くなるのではという考えが出てきたのではないかといわれています。
ウサギは人間よりもさらに小さい生き物ですので、より成分が強く反応して催眠効果があるのではという考え方もでてきたのではないでしょうか。
本当にウサギはレタスで眠くなるの?
調べてみましたが、レタスで催眠効果があるという決定的な証拠は見当たりませんでした。
獣医師さんの中にはレタスに催眠効果があると断言できる様子は見たことがないという方もいらっしゃいます。
レタスには「沈静効果」は期待できるようですので、リラックスする効果は期待できるんではないでしょうか。
大量のレタスばかりをあげつづけた場合のウサギへの影響は不明ですが、睡眠薬のような効果があるとは考えにくいように思います。
またそれ以前に特に成長期のうさぎにはバランスのよい食事が大切だといわれています。
いくらリラックス効果があるといってもレタスをウサギにあげすぎるのも注意が必要かと思います。
ウサギにとってのレタスの適正量とは?
まず生後6ヶ月までの成長期のうさぎと生後6ヶ月からの大人のうさぎで食べるものには違いがあります。
どちらの場合も共通しているのはレタスやキャベツなどの野菜は主食というよりもおやつという位置づけになっている点です。
成長期のうさぎの主食は栄養分がバランスよく配合されているペレットで、大人のうさぎの主食は牧草が中心となるようです。
ただ、うさぎのエサにも色々な考え方があるそうでレタスをあげることに関しても賛否両論あるそうです。
ただレタスには水分が多いので、うさぎの下痢の原因になるのではないかとという点については普段飲んでいる水の量を減らすなどうさぎ自身が調整するといわれています。
うさぎもそれぞれ様々な特徴があると思いますので、様子をみながらエサも調整していくのが一番いいようです。
まとめ
今回はうさぎに対するレタスの催眠効果について調べてみました。
劇的な催眠効果が立証された資料をみつけることはできませんでした。
ただ、レタスの成分からいってレタスにリラックス効果が多少なりともあるのは確かなのではないでしょうか。
うさぎのエサについては栄養バランスを考えてあげることが大切なようです。
レタスをあげる場合も少量ずつあげながら様子をみてあげることが大切だと分かりました。
気になることがある場合は獣医さんやペットショップに相談しつつ自分のペットにあったえさのあげ方を探ってみてください。
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