スーパーなどに行って、ブロッコリーを買うとします。
ブロッコリーは当然一つではありません。
山のような数から買うブロッコリーを選ばなければいけません。
買うとしたら、より新鮮なブロッコリーを選びたいですよね。
しかし、果たしてどれが一番新鮮なブロッコリーなのでしょうか。
見極め方ってなかなか難しいですよね。
今回は、その見極め方の基準について迫っていきたいと思います。
新鮮なブロッコリーの選び方とは？
蕾を見る
ブロッコリーは、もちろん蕾を食する野菜です。
何と言っても、肝心な蕾がしっかりしていないと安心して食べられないですよね。
その蕾がどうなっていればブロッコリーがしっかりしている証拠なのでしょうか。
重要なのは、蕾の一粒一粒が小さく、しっかり固く閉じていて、密集していることです。
日がたつにつれて蕾の一粒一粒は大きくなり、粒凸部の間隔が大きくなっていくと言われています。
茎を見る
また、ブロッコリーには茎がついているのが当然ですよね。
その茎を見るのも重要なポイントです。
収穫時に茎を切りますよね。
その茎の切り口を見るのが一つのポイントです。
色が変わっていないか、中心までみずみずしいかを見ましょう。
また、茎の切り口に、たまに空洞が入っていることがあるそうです。
その場合、食感が硬くなっている証拠だと言われています。
そのようなものは避けるようにしましょう。
色を見る
また、ブロッコリーと言ったら、なんと言ってもその鮮やかな緑色になります。
その緑色がきれいじゃなかったらやっぱりいけないそうです。
ブロッコリーは鮮やかな緑色のものを選ぶようにしましょう。
黄色がかったものは、花が咲きかけていて、日にちが経ったものだそうです。
ただ、紫色のものは栄養分が詰まった証拠だそうなので、心配はいらないです。
また、茎についている葉も、鮮やかな緑色であることが新鮮な証拠だそうです。
匂いを嗅ぐ
また、ブロッコリーの匂いを嗅ぐこともとても重要なことのようです。
たまに、ブロッコリーから異臭がすることがあるそうです。
これは、ブロッコリーの辛味線分のイソチオシアネートによるものだと言われています。
この成分が、貯蔵状況、配送状況によって、ガスを発生させ、異臭の原因にもなるそうです。
また、ブロッコリーは茹でますよね。
茹でたときの異臭の原因にもなります。
ごくまれな例ですが、注意が必要です。
まとめ
ブロッコリーは、やっぱり新鮮なものを選んで、おいしくいただきたいです。
そのための基準となるものが大体わかりました。
これを基にして、スーパーなどでおいしいブロッコリーを選べるようになりたいです。
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