ビタミンや鉄分が豊富なほうれん草。
いざ、家庭菜園でほうれん草を育てようと思っても、たくさんある品種の中から、 どれが良いのか悩んでしまいますよね。
今回はそんなほうれん草の中から、食味のおいしい品種をご紹介したいと思います。
おいしいほうれん草の品種は?
せっかくほうれん草を植えようと思っても、たくさん品種があるので、どれを選んでいいのかさえわかりませんよね。
おいしいほうれん草の品種を知りたいと思った時、やっぱり実際に育てている方から聞きたいというのが、一番ではないでしょうか。
ちなみにほうれん草には、大きく分けると西洋種と東洋種という2つの品種があり、 葉の形などで見分けることが出来ます。
西洋種と東洋種に、おいしさの違いはあるのか?
これもちょっと気になりますね。
西洋種と東洋種のおいしさの違い
西洋種のほうれん草は、葉が厚く形も丸いため、食味が少し劣ります。
逆に東洋種の場合、葉がやわらかくて食味も良くおいしいのですが、 育てるのが難しいです。
中には、くせがなく甘味が強いと評判の品種や、病気に強いという品種もよく耳にしますが、どのほうれん草の品種が本当においしいのか、気になります。
ほうれん草には、東洋種(日本ほうれん草)、西洋種の2つの系統があります。
東洋種は葉肉が薄く幅が細めで、葉先は尖って、根が赤色です。あくが少なく甘みがあります。
西洋種は葉が厚く丸みがあり、葉が大き
くなります。
日本ほうれん草のタネは尖がっているので指に刺さると、痛いです。 pic.twitter.com/467KnNvZ6m— ウタネのタネ (@utanenotane) 2016年12月16日
ほうれん草のおいしさは品種でなく育て方
もしほうれん草を甘くおいしく育てたいと思った時、品種ももちろん大事ですが、それ以上にほうれん草の育て方が重要なんです。
いくらおいしいと評判の品種を植えたとしても、ちゃんとした育て方や時期でお世話をしないと、おいしくないほうれん草になってしまいます。
冷涼な気候を好むほうれん草は、寒さにさらされて甘みが出ます。
収穫時期に霜にあたれば、更に甘みがグンと増すんです。
ほうれん草は作り方によって、おいしさが変わるので、肥料のあげ方や時期など、色々研究しながら育ててみると楽しいですね。
まとめ
ほうれん草の品種には、たくさん種類がありますが、それ以上に育て方が大事だと言うことも分かりました。
せっかく大事に育てたほうれん草。
えぐみやアクが強く、あまり美味しくなかったら残念ですよね。
家庭菜園初心者の方は、まずは育てやすい品種を選び、それを美味しく育てることから始めると良いですね。
冬に向けて、美味しいほうれん草がたくさん育つように、是非参考にされて下さい。
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