ほうれん草は栄養豊富でどんな料理にも使えます。
プランターやおうちの庭などでも栽培をしている方も多いのではないでしょうか。
ほうれん草を栽培するにあたって病気も気を付けなくてはなりませんが、害虫にも注意を払わなくてはなりません。
皆さんは害虫への対策はどうしていますか。
ほうれん草の害虫
葉を食べる野菜のほうれん草は虫の被害がないように栽培をする必要があります。
ほうれん草の葉を食べる虫はたくさんいるので事前に予防をする必要があります。
アブラムシ
- 葉や茎に群集し、植物の汁を吸う。
- 病気のウイルスを持ち込むこともある。
ヨトウムシ
- 夜行性で夜の間に葉を食害する。
- 食欲旺盛な蛾の幼虫で葉を全部食べるおそれがあり、植物がほぼ茎だけになることもある。
- 9月~10月ごろは特に注意が必要。
ハダニ
- 葉を吸汁するタイプの虫で葉を枯らすこともある。
アザミウマ
- 細長い体をした群れるタイプの害虫。
- スリップスと言う別名がある。
ハモグリバエ
- 幼虫が葉に潜って食害し、葉に模様を付ける。
- エカキムシとも呼ばれる。
無農薬の害虫駆除対策
害虫を見つけたら早めに農薬で駆除することもできます。
けれど、昨今は健康志向の人が多くなりできるだけ農薬を使わないで育てたいと思うのは当然のことだと思います。
プランターは土の中からくるネキリムシには物理的に有効です。
防虫ネットをかけると飛んでくる虫には有効ですが、日光が遮られる可能性があるため注意が必要です。
ただし、虫が発生してからでは使用しても意味がないので、早めに対処しましょう。
また、水やりのときなどに紐が緩んだままだと隙間から入りこむことがあるので気を付けましょう。
苗同士葉が込み合っているとき風通しが悪かったりすると虫が発生しやすくなるので、必ず適度に間引きをするようにしてあげるといいようです。
もしも害虫が発生してしまったら
害虫が発生しているのを発見したら、初期であれば、症状が出た部分を排除して様子を見て、症状が広がる場合はできるだけ早く薬剤を使用してください。
また、ある程度相性の良い野菜を混植して色々育てると被害が最小限に抑えることができるといわれています。
まとめ
私は、虫が大っ嫌いなので農薬バンバンまきたいところですが、やっぱり健康のことを考えると無農薬がいいですよね。
ちょっと手間ですが、虫を発生させるくらいなら予防を頑張る!って感じでしょうか。
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