長ネギは日本でも古くから食べられており8世紀ころに中国の西部、中央アジア北部からアルタイ、バイカル地方から朝鮮半島を経由して日本に伝播したと言われています。

日本最古の歴史書と言われる『日本書紀』に既に栽培されている記録が残っています。

「秋葱」(あきぎ)という言葉が出ており、当時は薬剤や神事や祭事に使われていたと記述があり神聖な食べ物として古くから親しまれていたようです。

長ネギの成分である『硫化アリル』による独特の臭いが人間の感覚を刺激すると当時の人は思っており、呪術師の儀式に用いられることもあったそうです。

長ネギは人々の間では神秘性を感じられる食べ物だったのかもしれませんね。

長ネギ 葉 枯れる

ネギの葉が枯れる?病気?

長ネギの葉が枯れてしまう症状があります。

枯れ方には『葉先だけ』と『葉全体が枯れる』パターンがあり、葉先だけの場合は根に原因があることが多いです。

ネギの根は地中深く根をはる深根性ではなく広範囲に浅く根をはる浅根性の根です。

そのため土壌の水分過多による通気性の悪い環境では根が弱ってしまいます。

根の成長が悪くなるとネギの葉先が枯れてしまいます。

そして第2に考えられるのが葉の成長過程における『世代交代』です。

成長した葉は15~20日間かけて次の葉と世代交代します。

その過程で古い世代の葉の先端が枯れ始めます。

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長ネギの病気『葉枯れ病』

長ネギには葉枯れ病というカビ由来の伝染病があり、葉枯れ病にかかるとモザイク様の病斑を形成して葉全体に広がります。

対処しないと著しい品質低下を招きます。

原因としては栽培密度が過密、風通しが悪く、湿気が多い、土壌の窒素過多などがあげられます。

対策としては、風通しを良くするために栽植密度を下げて適正な栽培間隔をとる、土寄せなどの根に負担がかかりやすい工程を数回に分ける、窒素系肥料の適正化を図るなどがあげられます。

まとめ

長ネギは他の野菜と比べて害虫に強いと言われ、丈夫なイメージがありますが栽培期間が長く、手入れする工程も多いため初心者向けの野菜とは言えません。

カビや真菌系の病気にも弱い部分があり定期的な防除も必要な野菜といえます。

栽培する方は圃場をくまなく見回り、異常がないか常に目を光らせる必要があります。

最後まで大事に長ネギを育てて収穫したいですね!

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