今や家庭菜園ブームです。
皆さんベランダや部屋のなかの小さなスペースでも、プランターで野菜を育ています。
ナスやピーマン、トマトにキュウリ。
でも、大根はなかなか見かけません。
プランターで大根を育てるのには、ある程度の深さがないと無理ですね。
大根は品種がたくさんありますから、狭い場所ではミニ大根を育てる方法もあります。
プランターで大根を育てる
大根は春蒔きと秋蒔きがありますが、初めての場合は秋蒔き品種を選ぶと育てやすいです。
プランターは深型であれば、ミニ大根ではなく、一般的なサイズの大根も収穫可能です。
プランターは深さが30㎝以上は必要です。
幅も70㎝以上のものが必要になりますから、おく場所をあらかじめ決めておきます。
日当たりがよく風通しが良いベランダがあれば大丈夫です。
土は一般の野菜用の市販土で育ちます。
水はけに配慮して土を入れます。
種は品種が30㎝程に育つものを選びます。
大根は収穫時期には地上に10㎝程伸びますから、30㎝の深さがあれば問題ありません。
種はwの形に撒いていきます。
種は一箇所に4粒くらいで1㎝の深さに撒きます。
葉が2、3枚になったら最初の間引きをします。
一箇所に2、3本を残します。
葉が4、5枚になったら2本を残して間引きします。
種蒔き後、1ヶ月ほど経つと本葉は5、6枚になりますから、一本を残して間引きします。
間引きのたびに10gほど追肥をすると、よく育ちます。
最終的にはプランター1つに3本が育つようにすれば、のびのび収穫できます。
大きく茂った葉が、少し黄色くなり始めたところで収穫です。
まとめ
収穫時期を逃すと、スが入ってしまいます。
またプランター栽培では欲張らないことが肝心です。
間引き大根は漬物で食べると美味しいですよ。
最近ではスーパーで間引き大根が販売されています。
大根のような大型の野菜を自宅で収穫したときには美味しさは格別です。
初めての大根のプランター栽培は1つのプランターで3本の収穫を目標にしましょう。
自宅栽培のメリットは葉がついている大根を収穫できることです。
大根の葉には栄養素がたくさん含まれています。
浅漬けや、さっと炒めてお醤油と顆粒だしを少々加えるだけで、美味しいお惣菜が一皿できます。
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