近年では節電が叫ばれる中、独自の暑さ対策をする人が増えています。
打ち水をする人や窓にフィルムを貼る人と様々な対策がある中でも最近、急に人気が出てきた植物や野菜で作る『グリーンカーテン』。
陽当たりの良い窓のベランダなどでゴーヤを使いグリーンカーテンを作って対策をしている人が増えました。
少しでも涼しさを保つ様にと始めてみたけど意外と難しくカーテンになる前に枯れてしまったなんて経験はありませんか?
そこで育てる時に使用するプランターのサイズやカーテンにする為の支柱などの立て方について紹介したいと思います。
緑のカーテンを作るプランターのサイズとは?
ゴーヤは夏野菜で旬な時期は夏になります。
生育温度も20〜30度と高めの温度が適しています。
ゴーヤと言えば沖縄が有名ですが、今では全国的に栽培されており家庭菜園でも良く作られ食べる人も多くなりました。
そんなゴーヤですが現在ではプランターに植えて育ったゴーヤの葉を利用して緑のカーテンを作り暑さ対策をしている人も多く、あちこちで見かけるようになりました。
そこで緑のカーテンを作る為に使うプランターですが、どんな大きさの物が良いのかを調べました。
プランターのサイズ
ゴーヤは苗で売られている物もありますが、種から作るなら葉が4〜5枚くらいまで成長してからプランターへ移しましょう。
プランターは60cm〜の大きな物で深さもなるべく30cm以上の物が理想です。
大きなプランターにする理由
60cm〜の幅で30cm以上の深さが必要な理由としては、ゴーヤはたくさん根を張る野菜なので深さが必要になります。
また株間も30〜40cm以上は空けなければならないので、幅も広く必要になります。
ゴーヤを支える支柱
蔓性植物は安定感があると蔓(つる)が大きく成長してくると言われてます。
ゴーヤでカーテンを作るのなら蔓を支える支柱を立てる必要があります。
今では無理に自作をしなくても蔓性植物用に支柱がセットで売られています。
安い物なら3000円前後の物から10000円を超える物と色々とありますが、初めのうちは安いセットを使って感覚を覚えてみるのも良いかも知れません。
慣れて来たら少しずつアレンジして形や大きさを変えてみましょう。
まとめ
ゴーヤをプランターで育てる場合は大きく深いタイプのプランターにしましょう。
支柱も自作するならプランターのサイズは重要になります。
育てる場所のスペースなどを参考にしっかり選びましょう。
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