大根は一般的な細長い形以外にもにんじんのように小さくて細いものや、株のように丸くてずんぐりとしたものがあると言われています。
大根の発祥の地は様々あると言われていて、多くの地域にその場所特有の原生種が存在するようです。
今回はそんな大根の丸い品種について焦点を当てていきたいと思います。
丸い大根!3種類をご紹介!
代表的な丸い大根をご紹介致します。
聖護院大根
京都が原産の大根であると言われ、伝統野菜にも指定されているようです。
このように丸い形になったのは江戸時代に愛知県方面から納品されていた大根を、京都の土壌で栽培していたら変化したからだと言われています。
野菜は環境に適応して通常の形と異なることがあるようなので、この大根もその例に当てはまると言えますね。
丸大根は基本的にこの聖護院大根の名前で呼ばれることが多いようです。
紅心大根
表面は通常の青首大根と同じように白と緑の部分がありますが、切って断面を見てみると鮮やかな赤色をしています。
原産地は中国で、甘みが強くサラダに向いているとされています。
通常の大根よりも小ぶりで繊維も少ないのが特徴とされているそうです。
秋大根であるので、甘みを強く育てやすい品種として扱われているそうです。
湿度に弱く排水を注意することが上手に育てるコツだと言われています。
ラディッシュ
外国で大根と言えばこちらの方が通じるようです。
日本のような白いものはJapanese white radishと言われ、独特の形状となっているようです。
このラディッシュは別名はつか大根ともよばれているらしく、中だけでなく、表面も鮮やかな赤色をしているのが特徴です。
味の特徴としてはそれほど辛みが強くなく、クセも少ないことからスープやサラダなど幅広く使われているとのことです。
日本の大根も実は和食以外にもフレンチやイタリアンなどその活躍の場を広げていると言われています。
まとめ
大根の飾り切りなどはとても美しく、味だけでなく、見た目にもいい影響を与えてくれると言えます。
旬を迎えれば栄養も豊富になってくるので、体にもとてもうれしい効果が得られると思われます。
また、1キロ食べてもごはん1膳分程度のカロリーしかないなどダイエットフードとしても活躍してくれそうです。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事