野菜は生で食べるより温かくして食べた方が量も摂れて、体を冷やさないのでお勧めです。
でも、手間がかかる・・・という人には電子レンジで調理もできます。
電子レンジを使うにはどんな風に、どれくらいの時間をかければいいのでしょうか。
キャベツの温野菜
下ごしらえはどうするの?
キャベツを電子レンジで加熱して調理する、言葉にすれば簡単にすんでしまいますが、実際にどうすればいいのか、どんなことに気を付ければいいのか迷いますね。
下ごしらえから考えていきましょう。
野菜は大体同じ大きさに切ります。
大きさが違うと火の通りが違ってくるのであまりに違い過ぎないように切りましょう。
電子レンジに入れる時の容器ですが、専用の容器があればそれを使うと便利です。
ない時は耐熱の皿やボウルに入れラップをします。
野菜にさっと水を振っておきましょう。
気を付けること
電子レンジはとても便利ですが、加熱の時間を守らないとおいしく調理できません。
キャベツの場合は100gあたり500Wで1分30秒、600Wで1分10秒です。
これはあくまで目安なので、自分の好みや料理にあった加熱でかまいません。
ラップをかける時はふんわりとかけることがコツです。
加熱して蒸気が逃げる道を作らないと爆発することもあります。
耐熱容器がないときはポリ袋に入れて加熱することもできます。
その時もしっかり口を閉じるのではなく、蒸気の逃げ道を作っておいてください。
ちょっと厚手になったキッチンペーパーがあれば、濡らして野菜を包んで加熱します。
加熱した後の処理
加熱したあとキャベツだと灰汁がないのでそのまま使えますが、灰汁のある野菜の場合、色が悪くなったりすることがあります。
加熱後、冷水に浸けたり塩水にとったりします。
それは水で茹でる時と同じやり方です。
電子レンジ以外で作るには
電子レンジ以外で作る時はどうすればいいでしょうか。
やっぱり水で、茹でる?
こんな方法を見つけました。
使うのはフライパンです。
- フライパンに3cmから4㎝くらいに切った野菜をいれます。
- 水を100㏄ほど入れます。
- 蓋をして蒸し煮にします。火加減に注意してください。最初は強火、あとは弱火です。
- キャベツなどの葉物野菜ならくたっとしたら完成です。
かぼちゃなどの固い野菜は柔らかくなったら完成です。
水気が残っていたら、蓋をとって強火で水分を飛ばします。
電子レンジよりコツはいりますが、たくさんの野菜を同時に調理できます。
まとめ
電子レンジは便利でよく使うのですが、ラップをふんわりかけたり、加熱後に処理が必要だったりと知らなかったこともありました。
フライパンで作るのも、鍋にお湯を沸かす手間なく温野菜が作れるので便利です。
今までのやり方が一番なのではなく、手間をかけなくてもおいしい料理はできるのだと感じました。
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