じゃがいもの芽は毒があるため、しっかりと皮をむいて芽はとりますが、人参には、じゃがいものように、しっかりと皮をむいて芽が出ていたらとったほうがいいのでしょうか？
今回は、人参の芽や皮、葉に毒があるのかどうかをご説明します。
目次
人参には毒ではなくたくさんの栄養がつまっている！
じゃがいもは、芽に毒はありますが、人参には芽にもどこにも毒はありません！
むしろ、人参には毒ではなく、ミネラルやビタミンといった人間のカラダに成分がバランスよく入っているので、安心して食べることができます。
人参から芽が出ている時も食べられる！
人参は、つい余りがちで、気がつくと冷蔵庫に何日も放置しちゃった・・・という経験は誰もがあるかと思います。
人参は、長期保存していると、芽が出てくるときがあります。
芽が出てしまっていても、その部分をカットすれば、食べることが出来ます。
ただし、芽が出ている人参は、収穫されてから長い時期が経っているということ。
味が落ちてしまっているので、芽が出る前に、人参を調理するようにしましょう！
人参の皮の色が変わっているのは大丈夫なのか？
うっかり人参を長期保存してしまった時に、芽は出てないけど、皮の一部が黒くなっている時はありますよね？
これも毒ではなく、人参が乾燥しているだけの可能性があるので、食べることができます！
人参の葉は食べられるのか？
スーパーマーケットでは、人参の葉はカットされていますが、栽培して収穫した時には葉はついています。
自分で、人参を栽培したときには、葉はカットせずに調理してみましょう！
なんと、人参の葉は食べることが出来るのです。
どんな料理法があるのか？
人参の葉は、生でも食べることができるので、水で洗って、サラダに盛り付けることができます。
しかし、人参の葉はクセがあります。
一番オススメの調理は、かきあげです！
かきあげで油に触れることで、クセの味が消えて、食べやすくなります。
まとめ
人参は、葉から先まで、食べることが出来る野菜です。
毒はないので、下処理も簡単！
でも、芽が出てしまったら、せっかくの人参の成分がもったいないので、人参を買ったり収穫したりしたら、忘れないうちに、調理するようにしましょう。
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