ウリ科の仲間と言われ、見た目がきゅうりに似ている野菜ですが、栄養価が非常に高いとも言われています。
南米原産と言われ、日本では、きゅうり同様夏ごろが収穫時期の夏野菜と言われています。
今回はそんな近年注目を集めつつあるズッキーニの名前の由来について紹介します。
ズッキーニとは?もともとはイタリア語!?
その栄養価の高さから日本でも近年注目集めており人気が高くなりつつあるズッキーニですが、そもそもズッキーニとはどういった意味なのでしょうか。
名前の由来は何なのでしょうか。
ズッキーニとは
まず、ズッキーニについて簡単に紹介します。
ズッキーニはもともと南米の砂漠地域で栽培されていたのが始まりと言われています。
そしてそれが日本に伝わり、現在日本でも生産され、スーパーなどで販売されていると言われています。
ズッキーニはウリ科の植物の仲間であると言われていることから、夏に流通する野菜として知られています。
ズッキーニは栄養価が非常に高い野菜と言われ、主にどんな栄養が含まれているかと言うと、カリウム、ビタミンA、ビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれていると言われています。
カリウムは、利尿作用があると言われているので、体内の塩分濃度を正常な状態に調節する働きがあると言われ、他にも、高血圧を予防したり、改善したりと身体にとって非常にいい効果が期待できる野菜でもあると言われています。
名前の由来
次に「ズッキーニ」という名前の由来について紹介します。
ズッキーニとは、イタリア語でカボチャを表す言葉である「ズッカ」という言葉に、小さいという意味を持つ言葉「-ino -ina」を付けて、ズッキーノ、ズッキーナという言葉になったと言われています。
その言葉がさらに英語化され、ズッキーニになったと言われています。
なので、もともとはイタリア語が語源の言葉であると言われている野菜と言われています。
ズッキーニって実は複数形で、イタリア語で単数のときはズッキーナなんだそうだね。なんだこの頭痛薬のCMにでそう感は。
— 日本語にすると面白くなるよBOT (@BOT_kurushii) 2018年2月24日
まとめ
以上、ズッキーニについての簡単な紹介と名前の由来について紹介しました。
ズッキーニは南米原産で、高血圧などを予防できる身体にとって非常にいい野菜ということと、ズッキーニという言葉は、イタリア語でカボチャを意味する「ズッカ」という言葉に小さい意味を持つ言葉を加え、さらにその言葉が英語化した言葉が「ズッキーニ」であるということ分かっていただけたのではないでしょうか。
ズッキーニは家庭菜園される方も多く、初心者の方でも比較的簡単に育てることが出来ると言われていますので、興味のある方は育ててみてはいかがですか。
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