特徴的なシャキシャキした食感の水菜は、サラダや鍋物と食卓に大活躍ですよね。
その水菜を栽培した時の収穫時期や収穫の仕方や回数についてまとめてみました。
水菜の収穫時期は?
水菜は株が大きくなるにつれて葉が硬くなりますので、収穫適期を逃さないようにします。
春蒔きで60日前後で、秋蒔きで90日~120日くらいが収穫の時期の目安となります。
小株取りでは草丈が20cm以上になったら収穫しましょう。
収穫の時には株を抜かずにはさみで株元を切り取るようにすると、株別れして大株に育ってくれます。
小株を収穫した後は液肥を施しておくようにしましょう。
大株は12月~1月くらいに大きく張り出した頃が収穫の適期になります。
収穫の適期を過ぎてしまうと水菜の葉は硬くなってしまいますので、サラダや生で食べる場合には20cm~25cmくらいの小株を使うようにしましょう。
水菜は収穫のタイミングによって調理の仕方を変えると美味しく水菜を食べることが出来ます。
大株や2度目に収穫する水菜は葉が硬くなってしまいますので、鍋物・煮物・炒め物など加熱調理をすると美味しく食べることが出来ると思います。
水菜の収穫の仕方と回数は?
水菜は抜かずに株元をはさみで切って収穫すると、2、3回は収穫出来るようです。
芯を残して周りの葉を収穫するようにすると長い期間収穫出来るそうです。
大株どりと小株どりの違いは?
水菜は本来株間を40cm~50cmくらいあけて、1株を3kg~4kgに育てる大株どりが主流だったそうです。
しかし、一般家庭向けには大き過ぎ、間引き菜として流通していた小株で出荷したところサラダで食べる利用者が増加して、小株どりが周年で行われるようになったそうです。
近年はでは小株どりに向く品種も多く出回っております。
小株どりは1cm間隔にすじ蒔きして、最終的には3cm~4cm間隔に間引き草丈20cm~25cmくらいのころに収穫します。
大株どりは30cm~40cm間隔に1箇所7粒~8粒ずつ点蒔きして、最終的に本葉6枚~7枚で1本になるように間引きして、株元が張り出してきたら順次収穫するようにします。
また、すじまきにして、株間が30cm~40cmになるように間引き収穫しながら大株に育生する方法もあります。
まとめ
水菜の収穫は抜かないで収穫すると1度だけの収穫ではなく、何回か収穫が出来るのはとてもお得だなと思いました。
水菜の栽培に興味がある人はやってみて下さいね。
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