春菊は栄養満点の香りが独特の作物ですよね。
そこで、自分で春菊を栽培して食べたら、より一層美味しく感じるのではないでしょうか。
春菊の種類や栽培方法に関して紹介したいと思います。
春菊には種類がある?
スーパーや八百屋さんで見かける春菊ですが、実は種類があるのをご存知ですか。
株立ち型と株張り型があります。
それぞれの違いは、成長の仕方にあり、収穫方法が異なってきます。
株立ち型は摘心することにより出てくるわき芽を摘み取って収穫する方法なのに対し、株張り型は地際から枝が伸びるため、草丈が15〜20cmほどになったら株ごと抜き取り、収穫します。
春菊の栽培
肥料は必要?
肥料は土作りの時点で元肥を多く入れておくと良いようです。
また、本葉が3〜4枚になった頃に2回目の間引きを行いますが、この時から2週間に1回程度の追肥を行うと生育に良いようです。
もしくは、週に1回程度液体肥料を与えることも、春菊の成長に効果を期待できるのではないでしょうか。
ただし、冬季の追肥については、あまり温度が下がりすぎていると、植物がうまく肥料を吸収できないようです。
このため、追肥をまめに行っても、逆に根を痛めてしまう可能性もありますので、控えめに行うようにすると良いようです。
水はどの程度与えると良い?
春菊は乾燥に弱い植物のようです。
このため、水やりはしっかりと行ってください。
畑の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えるというような感じです。
水やりの時間帯ですが、昼の熱い時間帯に水やりを行うと、株が蒸れてしまうことがあるようです。
このため、午前中や、夕方の涼しい時間帯を狙って、十分な水を与えると良いようです。
移植は可能?
春菊の栽培方法としては、畑に直接種をまくことが多いですが、畑の隅で苗になるまで育て、苗になった時点で移植することも十分に可能なようです。
もともと移植に強い作物のようなので、畑が空いてない時に苗まで育てておいて、畑にスペースが出来た時点で移植するという方法もあるようです。
まとめ
春菊に種類があるとはびっくりですね。
その種類によって収穫方法が異なるようです。
春菊自体栽培は意外と手軽にできるようなので、水分不足にだけ注意して、追肥を確実に行ってあげれば、美味しい春菊が収穫できそうですね。
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