わたしたちが日常的に目にする枝豆は、サヤの状態で器に盛りつけられている状態ではないでしょうか。
その種を見たことが無い方も多いのではないのでしょうか。
この記事では、枝豆の種についてご案内いたします。
枝豆の種の寿命
枝豆の種の大きさは、品種によって異なりますが、豆類は一般的に種子が大きいと言われています。
多くの種は、採取後、日数が経ってしまうと徐々に発芽する力を失っていってしまいます。
種子の寿命は、作物によって異なりますが、枝豆の種の寿命は、2~3年であると言われています。
種は、種にとって温かいときに発芽しますので、発芽能力を維持したまま長時間保存するためには、低温、低湿度で貯蔵することが大切です。
瓶などの密閉できる容器に、充分乾かした種子と、あれば乾燥剤を入れてテープで密封し、冷蔵庫の野菜室に入れるとよいでしょう。
もしも使い残した種を長期間保存したい場合は、種を紙の上にひろげて1~2時間日に当てて充分乾燥させたのち、種袋などの防湿性の高い袋に入れて、密封して冷蔵庫で保管する必要があります。
種の取り方
枝豆を自家栽培するのであれば、収穫時に来年のための種を残しておきたいですよね。
枝豆の種の採取の仕方ですが、まず枝豆が成熟するのを待ちます。
枝豆は大豆の若い状態なので、大豆の木が種を結ぶまで待てばよいのです。
枝豆を収獲する際、種にするための枝豆を数本残しておき、成熟して枯れて実が熟して種となったら採取するとよいと言われています。
この種は、よく乾燥させてから、先述した方法で冷暗所で保存すると、翌年の発芽率が良くなるそうです。
まとめ
いかがでしたか?
枝豆の種は、枝豆が熟して大豆となり、種を結んだものを採取すれば手に入れることができます。
枝豆を育てる際は、枝を数本残して成熟するまで育てて、その種を適切な方法で保存し、翌年も植えれば、毎年枝豆を収獲することができるでしょう。
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