さつまいもの収穫時期っていつでしょうか?
どうやって収穫したらよいのでしょうか?
調べてみました。
さつまいもの収穫時期
さつまいもは品種や地域にもよりますが、だいたい5~6月に植えつけ、9~11月くらいに収穫します。
植えつけしてから100~110日、約4ヶ月後が収穫の目安となるそうです。
他にも葉の一部が枯れて葉が少なくなって来たら収獲の適期となるそうです。
試し堀りって?
先ほどのような条件が揃ったら、まずは試し堀りをします。
土の中からさつまいもの太り具合を確認することです。
これは完全に土を掘らずにツルに気をつけて丁寧に土をどかし、一部の芋の状態を確かめます。
これで芋が大きく成長していれば収穫のタイミングとなります。
さつまいもの収穫方法
根元から15~20cm程度離れたところのツルをハサミで刈り取ります。
スコップで株の周りの土を柔らかくしてから、ツルの根元をもって、土から引き抜き、さつまいもを掘りあげます。
さつまいもの収穫は晴天の日に行います。
さつまいもは寒さに弱いため、霜が当たると傷んでしまうので、霜が降りる前に掘り出すことが大切です。
さつまいもの保存方法
収獲したさつまいもは、掘りあげて土の上で1時間程度日に当てます。
表面を乾燥させることで保存性も高まります。
収穫後のさつまいもは、泥付きのまま3~5日程度乾かします。
そのあとは、乾いた泥を手で払い落し、一個づつ新聞紙で包みます。
風通しの良い日陰においておくと甘みが増します。
この時、さつまいもは水がつくと傷みやすくなるため、水で洗わないように注意しましょう。
さつまいもの美味しい時期
さつまいもは収穫後の2~3ヶ月後が一番甘みが増して美味しいさつまいもになるそうです。
これはさつまいもに含まれるデンプンが糖に変わるためです。
まとめ
さつまいもの収穫についてよく分かりました。
小さいころは学校の行事などでよく芋堀をやっていたような気がしますね。
さつまいもは収穫してしばらく置いてからの方が美味しいので、保存をしっかりとして美味しいさつまいもを食べたいですね。
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