秋が旬のさつまいもは、ヒルガオ科の一年生作物です。
美味しく食べることが出来る他にも、でんぷんやアルコール、焼酎などの原料としても使われています。
さつまいもの名前の由来とはなんでしょうか?
また、さつまいもが日本に伝来したエピソードについてなどもまとめてみました。
さつまいもの由来について
さつまいもの名前の由来について、中央アメリカが原産で、日本に来たのは16世紀末頃に、フィリピンから薩摩に伝えられたため、「薩摩芋」と呼ばれるようになりました。
また、さつまいもの他には「唐芋」「琉球芋」などの呼び名があり、九州ではさつまいもの事を「からいも」と呼ぶことが多いと言われています。
さつまいもはどこからきたのか?
さつまいもの生まれは熱帯アメリカです。
メキシコを中心とする熱帯アメリカで生まれ、紀元前800~1000年頃には、中央アンデス地方でサツマイモが作られていたと言われています。
15世紀の終わりにアメリカからヨーロッパへとさつまいもが持ち込まれ、これをきっかけにさつまいもが世界中に広がりました。
さつまいもが日本にやってきたのは、中国からやってきたのが始まりです。
沖縄から鹿児島(旧:薩摩)に伝わったので、さつまいもと呼ばれるようになりました。
埼玉県は、さつまいもの産地として言われています。
八代将軍の吉宗の頃には、蘭学者の青木昆陽によって、全国に広められました。
まとめ
さつまいもはメキシコを中心とする熱帯アメリカが生まれです。
漢字では「薩摩芋」と書き、沖縄から薩摩に来た芋だからといった理由があるようです。
さつまいもは、地域によっていろいろな呼び方をされています。
特に九州では、さつまいものことを「からいも」と呼ばれていると言います。
さつまいもの収穫が一番多いのは鹿児島県で、茨城県や千葉県でも鹿児島年に続いて収穫量が多いです。
秋に採れた芋は貯蔵して、次の年の芋が取れるまで少しずつ出荷されます。
また、世界で収穫できる量の8割が中国だと言われています。
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