さつまいもは分かります。
甘くておいしいお芋のことで、焼き芋にしたら最高ですよね。
日本人特に女性はさつまいもが好きな人が多いです。
秋になると無性に食べたくなってきます。
では甘藷ってなんでしょう？
さつまいもの仲間？
さつまいもとは違うものなのでしょうか？
今回は甘藷についてそしてさつまいもとの違いについてまとめていきます。
甘藷ってなに？
甘藷についてみていき、さつまいもとは違うのかもみていきましょう。
甘藷について
甘藷はかんしょと読みます。
さつまいものことを甘藷と呼びます。
さつまいもの漢名ですね。
漢名とは中国での名称のことです。
中国ではさつまいものことを甘藷と呼んでいるようです。
中国では芋類のことを「藷」というようです。
ちなみにじゃがいもの漢名である馬鈴薯ですが、この「薯」は「藷」の異字体なので、同じ意味となっています。
さつまいもは甘いですよね？
そのため甘い藷で甘藷と言われるようになったのでしょう。
さつまいもとの違いはあるの？
甘藷がさつまいもの漢名です。
よって、さつまいもも甘藷も同じものであることがでいえます。
違うのは呼び方だけです。
おいしい食べ方を紹介！
さつまいもは日本では焼き芋やスイートポテト、大学芋などで食べられることが多いです。
さつまいもはおやつ感覚で食べられているようです。
中国ではどのようにして食べられているのでしょうか？
中国の人は葉も食べる？
私たち日本人はさつまいもは実をたべます。
もちろん中国の人も実を食べます。
焼いたり蒸したりしておいしく食べているんだそうです。
甘いさつまいもは中国でも人気があるそうですよ。
さらに中国の人はさつまいもの実だけでなく葉も食べるのだそうです。
ピーマンと炒めて食べたり塩をかけたりして食べているのだそうです。
といっても中国全土で食べられているわけではないようです。
一部の地域で今も食べられているんだそうです。
日本でも昔は食べていたそうですが、今葉を食べる人は少ないのではないでしょうか。
食べることができるので気になる方はよく洗って調理してみて下さいね。
まとめ
今回は甘藷とさつまいもの違いについてまとめていきました。
どちらも違いはないようです。
中国では甘藷と呼ばれ日本ではさつまいもと呼ばれるというだけでした。
食べ方もとくには変わらないようですよ。
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