ひとつの調理法を覚えると、レパートリーは10倍にも広がると言います。
料理はアレンジと発想です。
基礎があれば、そこから次々に新しいレシピが生まれます。
さつまいもは、丸ごと蒸して食べるか、天ぷらにしかしないと良く聞きます。
それはもったいない。
さつまいもを潰しておけば、たくさんのメニューか生まれます。
さつまいものおやき
- さつまいも二本は洗って皮をむき、蒸し器またはレンジで加熱しておきます。指でつぶれる硬さです。
- 温かいうちに片栗粉大さじ2杯を加えて、水か牛乳で練ります。片栗粉は粘りがでます。または片栗粉は加えずに、ここで具材を入れて小判型に整えて、小麦粉を振り掛けて焼きます。小麦はさらっとした生地になります。
- 具材は炒めた玉ねぎをいれたり、人参や ほうれん草を加えます。
- 熱したフライパンにサラダ油をまたはゴマ油で焼きます。
アレンジしやすいように、どちらでも食べやすいレシピです。
さつまいもの消費に、おやき的な何かを作った🍠
干し芋作ろうと思ってたけど、蒸した段階で我慢できなかった🤤 pic.twitter.com/CqnAv6GNFJ— フクダ (@amechaaaan) 2018年2月16日
おやきのアレンジレシピ
変わったところでは、アーモンドやカシューナッツを保存袋にいれて、綿棒などで叩いて潰したら、混ぜてからこんがり焼きあげます。
また焼きリンゴを芯にしてバターで焼くと贅沢なおやつになります。
バターに塩胡椒を使うか、胡麻やニラを混ぜて醤油だれで食べるか、おやきは具材や調味料で変幻自在です。
まとめ
さつまいも自体に甘みがありますから、最近では、総菜としてより、スイーツとして利用が広がっています。
古くから和菓子の練りものはありましたが、身近なさつまいもは時代にあった進化をしてきました。
今でも主食にしている人たちもいます。
甘いさつまいもも美味しいのですが、主食にするのにはほのかな甘みの方がたくさん食べることができます。
品種がたくさんありますから、それぞれの調理方法に合った品種を選ぶと、より美味しく頂けます。
ちなみにおやきには紅あづまか黄金千貫が自然な甘みで使いやすいですよ。
スイーツように甘みが強いものは、今や品種改良が進みたくさん出回っていますから、しっとり、やねっとりなどレシピに合った特徴のある品種を選びます。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事