遺伝子組み換えと言う言葉は聞いてことがありますが、遺伝子組み換えの食品や加工食品はどのような表示や区分をされているのでしょうか。

調べてみました。

とうもろこし 品種 遺伝子組み換え 不分別 表示

とうもろこしの品種は?

  • ゴールドラッシュ

2004年から発売されていて、現在主流となっている品種の一つです。

糖度が高くて粒皮が柔らかいので生のまま食べることが出来ます。

  • 味来

2000年頃からシェアを伸ばしている黄粒の品種です。

甘味が強くて粒皮が柔らかいので生で食べることが出来ます。

  • 恵味

甘味が強くて粒が鮮やかなレモン色で光沢があり見た目も優れています。

  • ゆめのコーン

新しい品種で黄色と白のバイカラーコーンです。

粒皮が柔らかくて糖度の高い食味に優れた品種です。

  • サニーショコラ

柔らかくてみずみずしい生でも甘い品種です。

  • ハニーバンダム

昭和40年代に導入されてそれまでになかった甘さから人気が出て、しばらくの間シェアが高かった品種です。

  • ピーターコーン

黄粒と白粒が3:1の割合で混じるバイカラーの品種です。

  • ウッディーコーン

黄色に白と紫が混じった3色のスイートコーンで、柔らかくて甘味が強くてモチっとした食感が楽しめる品種です。

  • ホワイトコーン

粒が白色のとうもろこしで白とうもろこしやシルバー系と呼ばれています。

白い粒がツヤツヤしていて甘味が強くて、粒皮が柔らかいのが特徴の品種です。

  • ベビーコーン

別名がヤングコーンと呼ばれていて、スイートコーンの幼果を摘み取ったものです。


などのとうもろこしの品種があります。

遺伝子組み換え不分別と表示の区分は?

遺伝子組み換え農産物を原材料とする場合の表示は、遺伝子組み換えなどです。

遺伝子組み換え農産物と遺伝子組み換えされていない農産物が混入する状態で原材料とする場合の表示は、遺伝子組み換え不分別などです。

遺伝子組み換え農産物を原材料としていない場合の表示は、遺伝子組み換えでないなどです。

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表示の対象となる主な農産物と加工食品は?

  • とうもろこし(コーンスナック菓子・コーンスターチ・ポップコーン・冷凍とうもろこし・とうもろこし缶詰や瓶詰めなど)
  • 大豆(豆腐・油揚げ類・凍豆腐・おから・湯葉・納豆・豆乳類・味噌・大豆煮豆・大豆缶詰や瓶詰め・きな粉・大豆いり豆など)
  • ばれいしょ(冷凍ばれいしょ・乾燥ばれいしょ・ばれいしょでん粉・ポテトスナック菓子など)
  • アルファリファ(アルファルファを原材料とするもの)
  • てん菜(てん菜を主な原材料にするもの)
  • パパイヤ(パパイヤを主な原材料にするもの)

などが、遺伝子組み換え農産物を原材料とするものであり、加工工程後も組換えDNAおよびこれによって生じたタンパク質が残存するものとして指定されたものは、遺伝子組み換えに関する表示する必要があります。

表示の対象から外れる加工品は?

  • コーンフレーク
  • 醤油
  • 大豆油
  • 水飴
  • 異性化液糖
  • デキストリン
  • コーン油
  • 綿実油
  • 砂糖

などは、組み換えDNAまたはタンパク質が加工工程で除去または分解などされることによって、食品中に残存しないものとされて遺伝子組み換えの表示の対象から外れます。

まとめ

食品表示の区分についてわかったので、対象食品を購入した時には表示チェックしてみたいと思います。

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