ししとうを調べていると、ヘタや種も食べてしまったり、生でかじったりしている人が案外多いのでびっくりしました。
我が家は種は取らず、ヘタを切って使う派です。
はたして生で食べたししとうはおいしいのでしょうか。
固いししとうは焼いたり煮たりしておいしく
買ってくるししとうとは違って家庭で育てていると、たくさん実ってくれる野菜であるがゆえに育ちすぎというおまけがついてきます。
育ちすぎると固くなります。
おまけに赤く熟してしまうこともあります。
とても生では食べられないでしょう。
生を食べる実験は来夏に期待して、固くなったししとうをどう料理するかを考えてみたいと思います。
焼く
まずは簡単に焼いてみます。
ヘタを切って穴を開けます。
爪楊枝を使ってもいいです。
アルミホイルを敷いたオーブントースターか、グリルで細めの火でこんがり焼くのがおススメです。
しんなりしたししとうをショウガ醤油でいただきます。
炒める
焼くときと同じように下ごしらえしたししとうを、フライパンで炒めます。
味付けは簡単に塩だけだったり、塩コショウで決めたり、しょうゆをたらしてみたり、といろいろに工夫できます。
その時の気分で味付けしてみてください。
煮る
出汁と調味料で煮る調理法です。
最初に軽く炒めてから煮ると味が染み込んでおいしくなります。
お酢を少したらすと一層よく染み込むそうです。
種とヘタ
種も一緒に食べたいという人が結構多いです。
私は種は取って食べたい方ですが、主人は種も食べる派です。
ヘタについている長い軸だけを取ります。
種を取る必要がない場合は爪楊枝で穴を開けておいて下さい。
ししとうは中は空洞ですが、空気は外に出ないので焼く場合でも爆発することがあります。
小さな爪楊枝の穴でも空気が流れれば、爆発することはないので穴を開ける下ごしらえはきちんとしておきましょう。
まとめ
調べていてヘタもおいしいから取らない捨てないという人が結構多いのでびっくりしました。
中にはきれいにヘタも種も取る方がおいしいです、と書いているサイトもあり、人それぞれなのだな、と改めて思いました。
どちらかというと私も種をきれいに取って食べたい派ですが、自分で作る時は面倒なので種ぐらいは残してもオッケーのかなりアバウト派です。
どんな食べ方がいいか、という中にはどんな作り方がいいか、というのも含まれているのだな、と思いました。
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