ピーマンの生産地日本一は茨城県、続いて宮崎県、高知県と続きます。
それでは、ピーマンの消費量日本一はどこの県でしょうか。
またその理由について調べてみました。
ピーマンを最も消費する県
平成26年(2016年)に都道府県民1人が1年間になんこのピーマンを食べたかを調査した結果では、1位が京都府、2位が奈良県、3位が東京都、という結果になりました。
トップの京都府では、28.1個、奈良県で24.6個、東京都で24.0個、全国平均は18.4個でした。
逆に最下位は福井県で、年間12個となっており、トップの京都と比べると約半分の量となっています。
全体的に、中国・四国地方での消費量は少なく、下位にランキングされているようです。
ちなみに、前年度平成25年(2013年)での同様の調査でも、京都府は1位で25.4個、続いて、奈良県の23.7個、神奈川県の23.6個となっています。
京都の消費量が多い理由
私がインターネットを調べた結果、これといって上がる理由は特にありませんでした。
ただ、京都、ピーマンで検索すると、京都のお料理にピーマンがよく使われていることがわかりました。
またピーマンの消費は、20代から60代の方に多く、健康のために取り入れている人が多いと思われます。
全国の野菜消費量ランキングでは決して京都は高いランキングではないのにもかかわらず、ピーマンの消費量が日本一ということは、それだけ健康志向が高いのではないかと思われます。
事実、ピーマンには、血液をサラサラにしてくれ、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ効果があるのですが、京都府は、全国の脳梗塞、心筋梗塞になりにくい県ランキングでは上位にランクインされています。
まとめ
ピーマンには生活習慣病の予防・改善、免疫力の向上、疲労回復効果、貧血予防・改善など、さまざまな効果があります。
健康志向の強い方は必ず食べている食材の一つではないでしょうか。
全国的にピーマンの消費があがると良いですね。
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