ピーマンは比較的栽培しやすいお野菜で、畑のような直植えでも、プランターでも育てられます。
多くの人が苗を購入して育てていると思いますが、実は、苗までを種まきから育てるのは意外と難しいのです。
今回はピーマンの種からの栽培方法について調べてみました。
種まきの時期と準備
ピーマンの種まきは3月から5月です。
4月から6月くらいに苗を植え付け、7月から10月ごろまで収穫ができるのです。
種まきに必要なものは、種、土、ピンセット、ジョウロ、新聞紙です。
種の品種はいろいろあるかと思いますが、どれでも大丈夫です。
ピーマンは発芽するのに15度から25度くらい必要になりますので、加温する必要がある場合はその準備も必要です。
種の撒き方
まずはセルトレイに土を入れます。
土は、畑の土、育苗培土、野菜の土などなんでも大丈夫です。
種をピンセットでつかみ、土の中にさして植えます。
3粒ずつ蒔いて、間引きして育てるのが一般的です。
さし終わったら、ふさぐように土をかぶせます。
最後に水をあげて対策のために上から新聞紙をかぶせましょう。
育て方
先ほども申しました通り発芽適温は15度から25度です。
ビニールをかぶせたり、室内においたりして、常に温度を適温にキープすることが重要です。
約1週間で発芽。
発芽したところは新聞紙を剥がします。
本葉が2枚になったらポットに移し替えます。
本葉が10枚ほどになったら苗の完成ですので、プランターや地面に植え替えます。
幹が太くしっかりとした苗を作るポイントは保温と乾燥をしないように管理することです。
種まきから植え付けまでは約70日くらいかかります。
まとめ
苗を購入して栽培するのも楽しいですが、種から育てたピーマンはやはり愛着がちがいますね。
何年か栽培してみて、年々上手に栽培できるようになる楽しみもあります。
研究を重ねてお店にあるような幹の太い立派な苗がそだてられるようになるといいですね。
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