パクチーを山盛りにしたサラダやパクチー鍋などを出すパクチー専門店がTV番組で取り上げられるなど、近年「パクチー」の話題を見たり聞いたりすることが増えましたね。

パクチーは日本料理に使われることはなく、なじみの薄い食材でしたが、実は誰でも名前ぐらいは知っていると思われるハーブの「コリアンダー」と同じ植物の葉の部分です。

そしてその葉の部分は、中国では「香菜(シャンツァイ)」とよばれるものです。

「パクチー」はタイ語で、「コリアンダー」は英語です。

パクチー=香菜を使った薬膳としての効能についてご紹介致します。

パクチー 薬膳 効能

生薬でのパクチーは芫荽

英語ではコリアンダー、タイ語ではパクチー、中国では香菜とよばれ漢方では、全草を生薬「芫荽(げんすい)」とよんで用いられています。

漢方医学での分類は、発汗薬とされており、薬味は辛味であるとされています。

薬性は温性で食べると温かくなります。

薬効、薬理は消食、解表、透疹。

帰経は肺経、胃経。(「帰経」とは生薬がどの部分に作用するかを表し、作用の効果が表れやすい部位を表したものです。)

主成分は、精油・D-リナロール、ビタミンC、ノニルアルデヒド、セルミン、デカナール。

麻疹、消化不良などに用いる漢方とされています。

薬味の働き

漢方の生薬の薬味は、その味によって五味【酸、苦、甘、辛、鹹(鹹味=かんみ、塩辛い味)】に分類され、芫荽(げんすい)は辛味となります。

辛味は体の気や血液の滞りを散らして発散させる働きがあり、肺や腸、鼻や皮膚の機能を補う働きがあります。

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薬性と効果

薬性は、その生薬が体を温めるか冷ますかなどの度合いを表したもので主に5つに分類され、芫荽(げんすい)は「温」となり、文字通り体を穏やかに温める効果が期待できます。

ちなみに薬性は、寒、涼、平、温、熱が主な分類となり、大寒、大熱などの分類もあります。

まとめ

香菜には体を温めて消化を促し、発汗させる作用があると言われているようです。

食欲がない時、消化不良または下痢を起こしやすい時などに食べたり、イライラジメジメした気分の時に食べるのがおすすめとなります。

特に風邪の初期症状の時に食べるのも、おすすめです。

長ネギやしょうがと合わせて温かいスープで食べると、体を温めて気の巡りをよくする働きが強まるようです。

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