ズッキーニは初夏から夏にかけて生産される夏野菜です。
夏野菜だから夏の温度には強いのかな?と思うのではないでしょうか?
この記事ではズッキーニの夏の保存方法について紹介していきます。
夏でも美味しく保存する方法を紹介しますので、ぜひご覧ください。
夏のズッキーニ保存方法
ズッキーニは6月~8月にかけて収穫される夏野菜ですね。
実が次から次へと付けるので収穫するタイミングによっては大量に収穫されることもあるのではないでしょうか?
しかし夏野菜とはいえ、収穫したズッキーニをそのまま放置してはいけません。
放置されたズッキーニは水分が逃げ、味が落ちてしまうのです。
ズッキーニの保存に適した温度は15度~20度です。
他の野菜に比べると高い温度となっているのでさすが夏野菜といった感じです。
しかし夏の温度は真夏日には30度やそれ以上となりますので、ズッキーニはすぐに傷んでしまいます。
夏に常温で保存する場合にはサランラップや新聞紙で包み、冷暗所で保存するようにしましょう。
ズッキーニを常温で保存する場合の保存期間は約1週間ですが、環境によっては1日で傷んでしまったりする事もあります。
ズッキーニの保存に適した冷暗所が無い場合には冷蔵庫や冷凍保存がおすすめです。
温度が高い夏には冷凍保存がおすすめ
ズッキーニは寒さや乾燥に弱いため、冬よりは夏の方が強い野菜です。
しかし夏でも、保存する環境が悪いとすぐに傷んでしまうため、すぐに使わない場合には冷凍での保存がおすすめです。
常温保存だとだいたい1週間ほどの保存期間ですが、冷凍保存だと夏でも冬でも約2週間の保存期間となります。
ちなみに冷蔵保存の場合は4日ほどですので、ズッキーニを冷蔵庫で保存するのはおすすめしません。
冷凍保存の方法
ズッキーニを冷凍保存する時には処理が必要となります。
冷凍保存と言ってもズッキーニをそのまま冷凍するわけではありません。
まず冷凍保存する前にはズッキーニは5ミリほどの輪切りにカットします。
カットしたズッキーニは油で軽く炒めましょう。
炒めたズッキーニをトレイに並べてそのまま冷凍します。
しっかり冷凍したらサランラップにまとめて包んだり、保存袋に入れて冷凍庫に保存しましょう。
冷凍保存の期間は約2週間ですので、保存した日付を記入しましょう。
まとめ
ズッキーニの夏の保存方法を紹介しました。
夏になるとズッキーニを多くもらったり、収穫したりする機会もあると思います。
そんな時にはここで紹介した保存方法をぜひ参考にして下さいね。
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