ブロッコリーの栽培をしてみようと思ってもたくさん種類があるため、どの種を選べばよいのか、また一つ一つの品種の特徴などがわからないといった方も少なくないと思います。
さらに、種には種子寿命があったり、大きさが異なったりと意外にも情報量の多いものなのです。
そこで、ブロッコリーに関する種の種類や種子寿命、大きさなどを詳しく調べてみました。
ブロッコリーの種!種類や寿命について!
ピクセル
ピクセルと呼ばれる種の特性は、早晩性であるため、90日程度で収穫可能な早生タイプの品種です。
また、花蕾も大型でドームのような形状をしており、締りもよく、小粒であり、日持ち性も良い、といった特徴があります。
収穫も一斉にすることが可能です。
ピクセルの頂花蕾の粒の大きさは小さめで、種子寿命は2から3年です。
おはよう
おはようと呼ばれる品種の特性は、収穫に関したは95日程度で収穫できるこれも中早生タイプで、花蕾の形状の安定性が高いといった特性があります。
また、頂花蕾の粒の大きさは小さめで花蕾の位置もやや低めです。
グランドーム
グランドームは早晩性で、115から120日程度で収穫できる中晩生タイプになります。
グランドームには、耐湿性があります。
また、花蕾をしまりもよく肥大性に優れているドーム状で、収穫率も高いと言われています。
頂花蕾の粒の大きさは小さめで、種子寿命は2から3年です。
スティックセニョール
スティックセニョールと呼ばれる品種の特性は早晩性で90前後で花茎の非常に長い頂花蕾が収穫できます。
また、このスティックセニョールは細くて長い小型の側枝花蕾が約15程度収穫できます。
耐暑性に優れていて、味も茎は柔らかく甘い味がします。
このスティックセニョールにはブロッコリーとは違った風味があります。
粒の大きさは中ぐらいあり、種子寿命は2から3年です。
ブロッコリーの種まきしてます。サカタのタネのスティックセニョール、茎を食べるやつ。 pic.twitter.com/ZI6ZuVoG06
— nagao_京都長尾ファーム (@masanorinagao) 2017年2月10日
まとめ
上記で述べた種類はほんの一部で、このほかにもたくさんの種があり、またそれぞれ違った特徴を持っています。
せっかく栽培をするのなら必ず成功させたいと思うはずです。
そのために、自分の環境で理想のブロッコリーを栽培するために、環境や時期に合わせたブロッコリーを栽培して美味しいブロッコリーを作れるように選びましょう。
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