ふきは自生しているイメージが強いですが、実は野菜として栽培することもできます。
そこで今回はふきの収穫時期についてみていきます。
また移植に適した時期についても紹介していきます。
ふきの収穫時期はいつ?
ふきの収穫時期はいつになるのでしょうか?
収穫時期、そして収穫方法についてもみていきましょう。
収穫時期は?
ふきの収穫時期はだいたい5月~6月となっています。
ふきの収穫時期を迎える前にふきのとうの収穫時期の方が先になります。
ふきは夏にも収穫はできますが、えぐみがきつくなっている場合が多いので食用としての収穫の場合はおすすめしません。
5月~6月に収穫していきましょう。
収穫方法は?
ふきの収穫は鎌があれば鎌で、なければ素手でも収穫可能です。
できるだけ根本から収穫するようにして下さい。
根っこから収穫する必要はありませんので注意して下さい。
また収穫したふきはそのままの状態で保存しておくと3日程度しか持ちません。
すぐに塩漬けや水煮にするなどして保存しておくようにしてしましょう。
ふきの移植時期について
ふきの移植に適した時期はいつのなのでしょうか?
移植時期は?
ふきの移植は簡単に行うことができます。
土中に埋まっている茎を15cmに切っていきます。
その切った茎を5cm程度の長さに切っていき植えていくだけです。
移植は簡単ですが、ふきを栽培する環境を作る必要があります。
10日前くらいから肥料を混ぜ土をよく耕しておきましょう。
そして移植後上に稲わらをかけてあげると雑草が生えてくるのを予防することができ、また乾燥も防ぐことができます。
また移植する場所についてですが、日当たりが良すぎるところよりは半日陰のようなところがいいでしょう。
もし日当たりのいい場所に植える場合は、丈の大きな策持ちを植え日陰を作るようにするといいでしょう。
移植時期は?
ふきの移殖は真冬以外であればいつでも大丈夫です。
真冬は土が凍っている可能性が高いので移植には向いていません。
移植に適した時期は春です。
春に移植を行うようにするといいでしょう。
まとめ
今回はふきの収穫時期や収穫方法、そして移植時期に移植方法も紹介していきました。
ふきは収穫も移植も春に行うことが最適だということが分かりました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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