さつまいもの生産量が特に多い地域には、鹿児島県や茨城県、千葉県などがあり、世界では中国が特にたくさん生産されていると言われています。

しかし、生産量と消費量には違いがあるようです。

さつまいもの消費量が最も多いのは日本ではどこなのでしょうか。

さつまいも 消費量 日本 世界

さつまいもの日本で一番多い消費量について

地域別のさつまいも消費量日本一は鹿児島県なのではないかと思う人も多いと思います。

しかし、生産量の多い国が、消費量が多いとは限らないようです。

さつまいもの消費量が最も多いところは、徳島県の徳島市で年間5,977gです。

徳島県では、徳島県産の鳴門金時は糖度が高く、見た目が鮮やかな黄金色をしており、県民にも愛されています。

ちなみに収穫量全国1位の千葉県は購入量では28位にランクインされています。

消費率2位の静岡県

静岡県の人は知っている人は多いかもしれませんが、うなぎをさつまいもの肥料に混ぜて栽培した「うなぎ芋」というブランドも作られています。

静岡県では、お茶やみかん、うなぎ等の印象が強い地域ですが、さつまいもも良く食べられています。

うなぎ芋が誕生したことによっても、さらにさつまいもの消費率が上がっていくのではないでしょうか。

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3位の新潟県の理由

3位の新潟県は、お米の産地としても有名です。

やはり炭水化物が好きな人は多いのではないでしょうか。

寒いところを苦手とするさつまいもは、新潟での生産量はそれほど多くはありません。

しかし、他の地域に比べてさつまいも好きな方が多いのかもしれませんね。

寒い地域には特に、ホクホクの焼きいもを好んで多く食べる傾向にあるのかもしれません。

まとめ

さつまいもの生産量と、消費量では順位は変わります。

あまり多くは生産できない県は、実は他の件よりも消費が多いということもあるようですね。

生産量では、鹿児島県が1位ですが、消費量については徳島県が特に多いと言われています。

鹿児島県で生産されているさつまいものほとんどは、焼酎の材料に使われることが多いと言われています。

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