トマトの実が思うように付かないという方が、トマトトーンのスプレータイプを使ったら、実の付きようが改善したという話を聞いたのですが、トマトトーンのスプレータイプをナスにも使ってみることは可能でしょうか?

トマトトーンのスプレータイプにはナスにも使用可とは書いてないですが、希釈タイプのほうは、ナスやメロンなどにも使用可と書いてあるそうです。

成分的には、スプレータイプも希釈タイプも変わらないので、スプレータイプのトマトトーンをナスにも使えるのではないかと思うのは素人的な考えでしょうか…。

ナス トマトトーン 使い方

トマトトーンは法律上農薬扱いになる

トマトトーンは、農薬扱いになりますので、ラベルなどに記載されている作物、野菜以外には法律上、使うことはできないということです。

トマトトーンスプレーについては、適用する野菜は、トマトのみです。

ですので、ナスにはもちろんのこと、ミニトマトでさえ、使用することはできないそうです。

農薬登録上、適用野菜の分類に関して、トマトとミニトマトは全く別扱いとなるようです。

トマトトーンのスプレーはナスには使用できない

トマトトーンのスプレーは、トマトトーン100倍希釈溶液と同じと考えてよいらしく従って、トマトトーンの使い方として50倍希釈という設定のナスに十分効果があるものなのか疑問ですね。

農薬取締法によって、農薬に記載される作物以外、または未登録の野菜に使用することは堅く禁じられているとのことですので、トマトスプレーの適用野菜は、ラベルにも記載されている通りトマトだけなので、トマトにしか使うことはできないということは素人でも納得できる話です。

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農薬取締法に違反すると重い罰金刑に

農薬取締法というのは、日頃あまり耳にしない言葉ですが、違反したら結構厳しい処罰がつくようです。

たかが、ナスにトマトトーンを使用したというだけで、トマトトーンの使い方を誤ったというだけで3年以下の懲役、あるいは、100万円以下の罰金刑に相当するそうです。

トマトトーンは農薬扱いなので、スプレータイプを購入して適用野菜以外にスプレーしただけでも、重い罰金刑になるようです。

まとめ

やはり、農薬の取り扱いはルール違反すると、重い処罰を受けるそうですので家庭菜園で、ナスやトマトなど栽培している方は、トマトトーンを購入して使用する際は、ラベルに記載されている指定項目に忠実に従うことをおすすめします。

スプレータイプのトマトトーンは、ナスには使用できないです。

トマトにしかスプレーできないので、くれぐれもナスなど他の野菜、作物に使用するのは避けて頂きたいですね。

スプレータイプ、希釈タイプ、どちらも確かに成分は同じですが、適用作物がそれぞれ異なっていますので、トマトトーンを使用する際は、その使い方や適用野菜について、しっかり理解した上で使用するようにしたほうがいいと思います。

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