いきなり汚い話をしますが…うんちをしたあとにとうもろこしがそのまま出てきたという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
とうもろこしは消化に悪い食べ物として知られています。
なぜとうもろこしは消化が悪いのでしょうか?
その理由を見ていきましょう。
目次
とうもろこしが消化が悪い理由
とうもろこしが消化が悪いと言われる理由についてみていきましょう。
薄皮に原因があった!?
とうもろこしは食べるとプチっという食感がしますよね。
実は粒は1つ1つ皮に覆われています。
この皮はセルロースと呼ばれる物質です。
実は私たち人間はこのセルロースを消化する消化酵素を持っていないといわわれているそうです。
そのためとうもろこしを食べてしまうと消化されずにそのままうんちと一緒に出てきてしまうのです。
消化が悪くても体に害はない
「消化が悪いならあまり食べない方がいいんじゃない!?」と思われるかもしれません。
しかしとうもろこしはうんちの核となります。
うんちを増やしてくれる効果があるといわれているようです。
そのためとうもろこしには便秘解消効果があるといわれているそうです。
うんちと一緒にそのまま出てくるので一見害がありそうですが、問題はないようです。
離乳食にとうもろこしってどうなの?
離乳食は消化に良いものからまずは与えていき、徐々にさまざまな食べ物を与えていきます。
とうもろこしは消化に悪い食べ物であることが分かりました。
離乳食にとうもろこしはどうなのでしょうか?
いつからあげることができるのでしょうか?
とうもろこしはいつから?
消化に悪いとうもろこしですが、実は離乳食初期から与えることができます。
とうもろこしは甘いので喜んで食べる赤ちゃんがとても多いです。
しかしそのまま潰してあげるという与え方はNGです。
消化が悪い薄皮は必ずとり、取ってから潰して裏ごししていきます。
とうもろこしをあげるには?
離乳食期にとうもろこしを与えても大丈夫ですが、薄皮を取ったり裏ごししたりとても大変です。
そのため離乳食期にとうもろこしを与える時は、離乳食用に作られたベビーフードを使用することをおすすめします。
ベビーフードならそのまま与えても大丈夫です。
離乳食後期になると、粒のままで与えても大丈夫になります。
しかし個人差があるので必ず初めて粒のままあげる時は、様子を見てあげるようにして下さい。
まとめ
とうもろこしが消化が悪い理由が分かりましたね。
離乳食として与える場合についてもまとめているので、ぜひ参考にして下さい。
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