とても丈夫で栽培しやすいと言われているゴーヤですが、病害虫の被害にあうこともあります。
除去するために薬剤を使いますが、相性の良い植物と一緒に育てることによって、病害虫の被害を抑えることが出来ます。
ゴーヤにとって、相性の良い植物と悪い植物とは何でしょうか。
ゴーヤと相性の良い植物
ゴーヤはウリ科の植物なので、ウリ科と相性の良い植物がゴーヤとも相性がいいと言われています。
地植えでもプランターなどの容器栽培でも、ゴーヤを栽培する際に相性の良い植物と一緒に植えることによって、良い効果を得ることが出来るので、試してみてください。
ネギやニラ類
ネギやニラなどのユリ科の植物との相性がすごくおすすめです。
ユリ科の植物には、特定の菌を抑制する力があり、特にゴーヤの場合は、連作によってかかりやすくなる青枯病や萎凋病などの予防に効果を期待することが出来るようです。
ネギやニラから放たれる独特の香りを嫌がる害虫もいるので、害虫予防にも効果的と言われています。
害虫予防にも効果があり、食べることもできるので、薬剤を使って害虫予防をするよりもすごく良い方法ですよね。
マリーゴールド
マリーゴールドと一緒に植えることによってゴーヤの成長傷害の原因となるセンチュウを防ぐことが出来ます。
寄せ付けないようにするだけでも、ゴーヤの成長の妨げになる確率を下げてくれるのでおススメです。
オレンジ色の綺麗なお花なので、観賞用にはすごく良いですよ！
ゴーヤと相性の悪い植物
ゴーヤと相性の良い植物があれば、悪い植物もあります。
その植物と一緒に育てないように気を付けましょう。
豆類
生育時期が重なる豆類にはインゲンや枝豆があり、ゴーヤの近くに植えることによって、害虫の被害が大きくなる可能性が高くなります。
まとめ
ゴーヤを栽培する際に病害虫から身を守る方法として、薬剤を使う場合もありますが、相性の良い植物と一緒に栽培することによって、無農薬のゴーヤを楽しむことが出来ます。
豆類と一緒に栽培すると、害虫の被害が多くなるので気を付けましょう。
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