子供の嫌いな野菜ランキングの上位に入るくらい嫌われているグリンピース。
グリンピースは嫌いという人はいても、グリンピースが好きという人は聞きません。
大人でも苦手な人は多いようです。
ではなぜこんなに嫌われているのでしょうか。
グリンピースって
グリンピースはマメ科エンドウ属に分類されるエンドウの未熟の種子を食用としたものを言います。
エンドウ豆になる前の豆のことです。
しかし、グリンピースは食物繊維をはじめ、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラルがバランス良く含まれており、栄養面ではパーフェクトな野菜なのです。
ではなぜ、嫌われているのでしょうか。
グリンピースの栄養価
そんなグリンピースも栄養素たっぷりの野菜なのです。
糖質が多いのでカロリーはやや高めですが、ビタミンＢ1の含有量が野菜類の中ではトップクラスと言われています。
食物繊維も豊富で便秘の解消やガンの予防にも効果を発揮してくれるそうです。
特に新鮮なグリンピースは風味も良く、味わいも深いのでとても美味しく食べられます。
グリンピースの存在意義
シュウマイの上にグリンピースが載っていたり、チキンライスにも彩りよく入っていたり、ミックスベジタブルの中でも鮮やかな色を発しています。
しかし、お皿の端っこに残されてしまうことの多いグリンピースを見たことはありませんか？
かくいう私もグリンピースは苦手です。
同じマメでも、枝豆などはおつまみとして重宝され、大豆も美容と健康にいいと積極的にみんな摂っています。
不思議ですよね？
グリンピースが嫌われる理由
あるアンケートではグリンピースが嫌いという理由に「パサパサした食感」や「青臭さ」「なくてもいい」をあげる人が多かったのです。
確かに、食感は一粒食べてもパサパサしているし、食べると何となく青臭い、シュウマイの上のグリンピースもなくていいと言えばなくても良い。
料理の色どりには欠かせない緑色をしていますが、それが余計目につくのでしょうか。
意外に好きな人が多いグリンピースごはん
嫌われることが多いグリンピースですが、意外にもピースごはんは食べられる人はいるそうなんです。
これはグリンピースがしっとり柔らかく、青臭くなく塩味がきいて美味しく食べられるからでしょうか。
確かにマメと塩って相性抜群ですよね。
まとめ
私もグリンピースの食感が苦手でしたが、工夫して食べることで美味しくいただくことができそうです。
親として子供にもグリンピースは美味しいよと教えていきたいですね。
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