きゅうりは、夏になると旬を迎えるために、スーパーなどでも見かける機会が多くなる野菜です。
そのぱりぱり、しゃきしゃきとした軽やかな食感と、みずみずしいさっぱりとしたくせのない味には、涼やかさを覚えるという人も決して少なくはないでしょう。
どんな野菜でも、水分含有量は多いイメージだと思うのですが、実際きゅうりの水分含有量は一体どの程度なのか、ということがイメージしづらい人は多いと思います。
なので今回は、そんなきゅうりが実際どれくらいの水分を含んでいるのか、というその割合を紹介したいと思います。
そして、その水分を抜く方法なども合わせてご紹介したいと思います。
きゅうりにはどれくらい水分が含まれているの?
きゅうりには100gあたりで大体95.4%の水分を含んでいます。
こう聞くと、かなり水分含有量が多いことが分かるのですが、実は野菜の中でも突出して水分が多いというわけではありません。
例としてですが、大根は94.6%、白菜は95.2%の水分を含んでいるので、それらと比べるときゅうりが特別高い割合を示してるというわけではないことはわかると思います。
ほかの野菜も大体9割前後の水分を含んでいるので、水分含有量自体は五十歩百歩といったところです。
しかし、その中でもきゅうりは栄養素の含有量が特別して低いため、ギネス世界記録にも世界一栄養が含まれていない野菜、として登録されています。
その点では、突出しているといえるのかもしれません。
どうすれば水分を抜くことが出来るの?
水抜きの方法として一番メジャーなのが、塩もみという方法です。
適当な大きさに切ったきゅうりを適量の塩でもみ、水分を絞り出す、という簡単な方法です。
こうすることで、下味などもつくので、料理をする際には便利な方法としてよく用いられています。
まとめ
きゅうりは確かに水分を多く含んだ野菜ですが、どうやら特別多く水分を含んでいるというわけではないようです。
工夫一つでよりおいしく食べることが出来るので、さまざまな調理方法を試してみてはいかがでしょうか。
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